本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。
生き方・キャリアに悩んでいたが、コーチングとカウンセリングによって「自分にとっての幸せ」に気づき、半年でコーチ・カウンセラーとして独立。「人生が楽しくてしょうがない!」という人を増やすため、キャリア・人間関係に悩む人、目標達成の支援、子育てママ向けのコーチング講座、研修講師などをしている。
コーチングのおかげで、「こういうふうに生きたいんだ!」と気づいた体験がありました。自分が得意なこと、できそうなことを考えるきっかけにもなり、コーチングってすごい!と思っていました。
そして自分もコーチングの真似事をしてみようと思い、やってみると喜んでもらえることがありました。さらに、コーチングをやってみたい!と思っていた頃、平本さんのことを知りました。
平本さんの著書「引き出す力」を読んで、平本さんのYoutubeを見つけて、数分のセッションで、人の表情や内側から出るエネルギーが変わる瞬間が、すごく印象的でした。「こんな魔法使いのようなコーチングをやりたい」「この人から学びたい」と思ったのが、参加のきっかけです。
コースに参加して、そもそもコーチングって何をすればいいのか、どうすればコーチングで人をサポートできるのか、自分に起こった変化をクライアントにも再現できるのか、最初は右も左も分からない状態でした。
セッションも探り探りで、クライアントがどこにたどり着けば幸せになるか、何をしたら「コーチング」になるのかもわかりませんでした。でもコースに参加して、高い再現性で、クライアントさんに影響を起こして、 サポートできるようになりました。
人生の迷子になっているクライアントがいました。セッションでは、クライアントの過去の体験エピソードや理想の未来、相手の関心に関心を持ちながら話を聴きました。コースで学んだ「相手の関心に関心を持つ」というスキルは、コーチングだけでなく、全てのコミュニケーションの土台となる、一生使えるスキルだと思います。
その土台と共に、「タイムライン」というスキルで、クライアントの人生を過去から未来まで、実際に一緒に歩きながら同時体験をしました。他にもコースで学んだ、多くのスキルを盛り込んだセッションを行いました。
するとセッションの最後には、クライアントの表情がパーーっと明るくなって「これがしたいです!」と理想の未来を引き出すことができました。そしてクライアントも「コーチングをやりたいです!」と言ってくれて、仲間がまた一人増えたことが、すごく嬉しかったです。
リーダーシップコースと並行して、4日間のカウンセリング集中コースにも参加をしました。カウンセリングを学んだことで、自分のダメなところも「こんな自分でもいいんだよ」と、自分にOKを出す「自己受容」が、まずできるようになりました。
自己受容で、自身の心のケアをすることで、優しさが増すようになりました。自分自身を包み込むような感覚が、クライアントの悩みも包みこんであげられる感覚に繋がりました。
そして自己受容ができればできるほど、セッションで、クライアントのどんなに深い悩みにも、深く寄り添えるようになりました。どんなに深く潜っても、どっちに行けばいいのか、クライアントと一緒に悩むこともなくなりました。
悩みに対して、7つの要因からアプローチする「7つの発生要因」を学べたことが、とても大きかったです。平本さんは「7つの発生要因」で、どうにもできなかったセッションはなかったと仰り、コースに参加されている方の悩みが、必ず進むのを見てきました。私も7つの発生要因を学んだことで、どんな人でも大丈夫と思えるようになりました。
クライアントの中で、子どもとの関係性で悩んでいるから、コミュニケーションを変えたいという方が来ました。最初はコーチングをしてほしいということで、コーチングをしました。
ところが途中から、もっと深いところを探った方がいいと、カウンセリングのアプローチに切り替えることにしました。すると子どもとの関係性が課題ではなく、実は親御さんとの関係性が課題だったことに気づき、悩みがすっきりと解決したことがありました。
「自己受容」と「7つの発生要因」を学べたことで、クライアントが、どんな悩みを持っていたとしても、大丈夫と思えるようになりました。そして右も左もわからなかったコーチングも、カウンセリングも、道筋を立てて、解決まで進められるセッションができるようになりました。
コースに参加する前は、人に対して「なんでこうしないんだ!」 とイラッとした時、イラッとした状態のままで相手に関わり、関係性に響いてしまっていました。
でもコースに参加してからは、まずは「この◯◯◯◯!!」と自分の中にある正直な負の感情を出し切って、セルフコーチングで自身をケアをできるようになりました。
自分の心がスッキリすることで、相手の立場にも立てるようになり、その状態で相手と関わることで、すごくいい関係が築けるようになりました。
そしてコースには、いろんな仕事をされている方がたくさんいて、交友関係も広がり、プライベートが充実するようになりました。
今、いろんなコミュニティに所属したり、クライアントを紹介していただくこともあります。コミュニティのどんな方とでも、良い関係性を築けるようになったのは、すごく大きいです。
リーダーシップコースで、コミュニケーションスキルも身について、自分の心のケアもできて、すごく楽しく生きています。 コミュニケーションは、もう怖いものなしになりました。
自分の好きなことや、なにをすると自分の気持ちが上がるのか、今は毎日「本当はどうなったらいいか」を自分に問いかけて、自分の幸せな状態を再現できるようになりました。
まずは自分の人生やキャリアで、これからどうしていきたいか、自分のやりたいことがわからないと悩んでいる方、コミュニケーションに悩んでる方に、リーダーシップコースを受けてほしいです。
そしてカウンセリングやコーチングなど、対人支援でクライアントを幸せにしたいという想いがある人にもコースを受けてほしいです。自分が関わってるクライアントさんにも、全員に来てほしいと思います。
メンタルマネジメントスクールは、本当に密度が濃くて、体系的に学んで理解をすることができる環境です。平本さんの公開セッションを受けてみたり、自己受容を実践したり、体験的に自己変革が起こせる場所です。
なにより仲間と同じ方向を見て、安心安全の場でコミュニケーションを取りながら、一緒に実践できる環境だからこそ、変化も早く、再現性も高いです。
自己変革を起こして、今の課題を解決したい方、ぜひ少し勇気を出して、仲間と一緒にコミットしてほしいです。
いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?
writing by Yuki Fujishima
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