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「〇〇すべき」と重圧をかけ成果をあげてきた人が潰れてしまう時

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「〇〇すべき」に縛られていませんか?

ビジネスやスポーツの現場では、「〇〇すべき」「〇〇できて当然」「〇〇ねばならない」と自分や周りに重圧をかけながら、大きな成果をあげている人がいます。

基本的には、とても優秀な人たちなので、「頑張れば成果が出る」=「うまくいくサイクルに乗っている」時期には問題が起きることはありません。しかし、そんな彼らは、時として、脆くも潰れてしまいす。人生の波目が変わると、たちまち溺れてしまうのです。

たとえば、

  • 若い頃のように徹夜できなくなるなど、頑張ろうとしても無理が効かない
  • 高すぎる目標、自分の手には負えない案件を前にして、頑張っても成果が出せない
  • 成果を出したのに評価されなかったり、プロジェクトが飛んでしまったりなど、頑張ったのに報われない

このような時には、誰しも落ち込むものですが、プレッシャーをバネにして頑張るという思考・行動パターンを持つ人の多くは、自分の力だけではどうすることもできない状況に陥った時、必要以上に混乱してしまいます。

  • 「こんな自分ではダメだ。まだまだだ」と、一人で背負い込んで孤軍奮闘したり、
  • 「この人たちは、どうしてできないんだろう」と、周りの人や環境を敵に回して人間関係を拗らせたり、

期待に応えられないことによる挫折感から、セルフイメージが急降下して、転職や独立を考えたり、中には、休職してしまう人もいます。

つまり、壁にぶつかった時、

  • 一人で抱え込んでしまう
  • 周りを敵にまわしてしまう
  • 重圧に耐えられなくなって潰れてしまう

というパターンを踏襲してしまいがちなのです。
では、なぜ、同じパターンを繰り返してしまうのでしょうか?

「〇〇すべき」を捨てる時

考えられる原因を端的に述べるなら、これまでの人生において、自分の本音や本当の願いに耳を傾けることをしてこなかったから、です。

プレッシャーをバネに頑張る人たちは、子どもの頃から周りの期待にうまく応えることで、優秀な成績・パフォーマンスを発揮し、評価・賞賛を得ていることが多いはずです。

「〇〇すべき」「〇〇できて当然」「〇〇ねばならない」という他者の声や期待に応える続けることは、「本当は□□したい」「実は□□が好き」という思いに蓋をすることにつながります。

そして、それが日常になってしまうと、「思い」は心の奥深くに隠れてしまい、遂には自分の本音や本当の願いがわからなくなってしまいます。

それでも、うまくいっている時には何の問題もありません。期待に応えているわけですから、周囲からも認められることでしょう。だからこそ「期待に応えて成果を出す」ことができなくなった時、苦しみを味わい、伸び悩んでしまうわけです。

「そんな自分を変えたい」と思ったなら、それ時こそ、これまで蓋をしてきた「無意識の領域」に取り組むべきタイミングです。
例えば、

  • まず、自分の負のパターンに気づく(過去を振り返る)
  • 次に、できる!という感覚を取り戻す(自己肯定感をあげる)
  • そして、自分の失敗も成功も、すべて認めて受け入れて、(自己受容)
  • さらに、周りの人の長所も短所も受け入れ、活かしながら協力できるようになる(他者信頼)

というステップを踏んで、本当の自分の思いにアクセスできたなら、きっと新しい自分に出会うことができます。とはいえ、無意識にパターン化されてしまったことに、自ら気づき、修正したりすることは、なかなか難しいチャレンジになると思います。

そこでもまた、1人で頑張ろうとするのをやめて、人の手を借りる=カウンセリングを受けるというのはとても良い選択です。が、それよりも、もっと効率的で手っ取り早い方法があります。

それは、心理カウンセリングを学ぶこと。もちろん、安心安全な場で。仲間と一緒に気づきを深め、さまざまなやり方を発見しながら、知識とスキルを習得できれば、よりよい変化を手に入れることができるでしょう。

  • これまでの自分のやり方が通用しなくなってきている
  • 失敗や挫折、人間関係に向き合うことで新しいパターンを身につけたい
  • 深く人生について掘り下げて、自分の可能性に出会いたい
  • 過去の心の傷を癒して、再出発したい

こんな思いを持っている方は、ぜひ、経営者、医療従事者、プロの心理カウンセラートップアスリートからも絶賛されている平本あきおが講師を務め、世界最高峰の心理カウンセリングが学べる心理カウンセリング講座へご参加ください。

もともと、ハイパフォーマーで成果を出してきた人たちですから、心理学やカウンセリングの手法を学ぶことで、自分のネガティブな側面から解放され、新しい思考や行動のパターンを身につけたなら、より大きな成果をもっと楽に出せるに違いありません。

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