自殺や虐待の「加害者」「被害者」はどうして減らないのか?

増殖・伝播するネガティブ感情

2020年の自殺者が2万人を超え、中でも女性と小中高生の自殺者数が増えているというニュースにはとても大きなショックを受けました。因果関係は明らかではありませんが、コロナ禍が、人の心や社会全体の健全な在り方に多大な影響を与えていることは間違いありません。

厚生労働省のHPにも「自殺はその多くが追い込まれた末の死であり、その多くが防ぐことができる社会的な問題」と書かれていますが、個々の悩みや困りごとは、より大きな社会問題の影に隠れ、なかなか見えてきません。

例えば、

  • マスクをすることを強いられたり(これだけでも息苦しいですよね)、
  • 除菌やこまめな清掃などで仕事が増えたり、
  • ちょっと聞きたい時に近くに誰もいなかったり、

など、一つ一つは些細で小さなことでも、積み重なれば大きなモヤモヤに育つことはありますし、

  • リモートワークで家にいる時間が長くなったり、
  • オンラインばかりで大学に行けなかったり、
  • 楽しみにしていた行事が全て中止になったり、

など、これまでの当たり前が当たり前ではなくなる状況では、ついつい「社会のせい」や「誰かのせい」にしたくなってしまうのも無理はありません。

まして、

  • 雇用に不安があったり、
  • 廃業や失業などで実際に職を失ったり、
  • いじめや虐待を受け、どこにも自分の居場所がなくなったり、

などということがあれば、なおさら自分自身を「被害者の立場」に置きやすくなります。心にある怒りや不安、悲しみを誰とも分かち合うことができないとしたら、その重圧は1人で抱えるには重すぎることでしょう。

だからと言って、苛立ちを家族や部下、同僚など身近な誰かにぶつけたり、SNSで見知らぬ誰かに強い言葉で絡んでしまうなどしたら、とたんに被害者が加害者になってしまいます。

この辛い環境は、いとも容易く、誰もが被害者であり、同時に加害者でもある、そんな複雑な人間関係を生んでいます。その結果、自ら死を選ぶ人が増えてしまっているのだとしたら、こんなに悲しいことはありません。

相手の悩みに巻き込まれず、人を助けるカウンセリングの極意

渦に飲み込まれ、心理ドラマの役割にどっぷりとハマってしまう人で溢れているのが今なのだとしたら、そこから抜け出し、未来に希望を見出すにはどうしたら良いのでしょうか?

そのためには、まず、自分自身で、自分がドラマの役割にはまっている、ということに気づくことが必要です。
と口で言うことは簡単ですが、自ら気づくことは実に難しいです。
ふとしたきっかけで、気づくことができたとしても、そこから抜け出すことはさらに難しい。
だって、みんな本当に大変な中、ギリギリのところで踏ん張っているわけですから。

でも、そこで、誰かの支援があればどうでしょう?
そうなんです。心理学の知識とカウンセリングのスキルがあれば、悩んでいる人が渦を抜け、役を下り、本来の自分を取り戻すための後押しができるようになるんです。

あなたが少しでも、

  • いじめや虐待、自殺を減らしたい
  • 悩みから抜け出せない人をサポートできるようになりたい
  • 周りの人の役に立ちたい

と思っているなら、そして、心と時間、金銭的な余裕があるなら、世界最高峰の心理カウンセリングを体験し、知識とスキルを習得してみませんか?

悩んでいる人に必要なのは、
専門的なアドバイスではなく、しっかり寄り添って、そばにいてくれる人です。
そして、一緒に悩みにハマってしまうのではなく、振り回されずに、安定してケアできる人です。
そのためには、十分な心理カウンセリングのトレーニングが必要です。

私たちは、少しでも多くの人に心理学とカウンセリングのスキルを学んでもらいたいという思いから、平本あきおの30年を超える心理カウンセリングの実績とノウハウを、誰でも再現可能なメソッドにまとめました。

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