創立以来11年塾長を勤めていた学習塾ぶQ(武久鴻志会・東京中野)のオーナー交替に伴い独立して株式会社 森上教育研究所を昭和63年3月に創立。
株式会社 森上教育研究所は、その経験とりわけ御三家100名受験74名合格の実績をふまえ、中学受験塾の経営コンサルティング、さらには中学受験に関する種々のリサーチやソフトウェアの製作、また私立中高一貫校経営のコンサルティングを始めとする私学支援事業を目的としています。
尚、2004年から父母向けセミナー「わが子が伸びる親の『技』研究会」を開催している。
多数の講演や執筆活動、多岐にわたるインタビュー等、教育業界において大変ご活躍されていらっしゃいます。
森上先生からご覧になって、「いい学校」とはどういう学校のことですか?
責任感なく言えば、「子どもが毎日ワクワク通える」ことが最高!だと思います。
それを前提に、親御さんの目線で少し補足すると、中等教育なので、中学は人格を作る学校です。「こういう人になって欲しい」「こういう価値観を持って欲しい」親の考えと学校の方針が合致していることも、良い学校と言えると思います。
ちょっとでも無理して、ちょっとでも偏差値高いところに入ったけど、常にビリで行きたくなくなるより、偏差値は高くないけど楽しければ、そこが良かったってことはありますか?
そこは常に話題になります。優位性のある所にいる方が本人も居心地いいし、頑張れるということは実際あります。保護者も留意すべきです。ぎりぎりの成績で受かるよりも、余裕で受かるところの方が、うまくいく子が多いんじゃないかと思います。
何はともあれ、最後は、子供が学校に行って、子ども自身が楽しくて良かったと思えるところが良いですね!
難関校というのは、行ってる間はそうは思わなくても、卒業してから、あの学校は良かったと思うことが多いと聞きます。卒業後に、本人からいいオーラが出るというところもあります。ブランド効果というのでしょうか?
本人の実力はさておき、出身学校によって社会的な信用という面が付いて回ります。そこを重視してはいけないけど、そういう面もあったりはします。
長年、受験と向き合ってきた森上さんだからこそ、「受験における学校の選び方」「保護者にとって大切なこと」「偏差値の上げ方」についてお話しを伺いました。
特に、後半に語ってくださった、「通わせるべき塾の選び方」は目からウロコで、会場のみなさんは、びっくりしながら「私もそうします!」とお話しされていました。
小学生、中学生の親御さんや教育関係者は、必見です!ぜひ、動画を最後までご視聴くださいね。
お話しの続きは、録画アーカイブにて!
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2024年2月に開催された教育シンポジウムでは、
新しい世界に向けて、人を育てる、居場所を作る、共創する
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GIGA教育、ICT、ほめ育、アントレプレナーシップ、フィンランド教育、Well-Beingな学校づくり、受験などについて、素晴らしい専門家、ゲスト講師の方にご登壇、お話いただきました。
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