本記事は、平本式ライフキャリアデザインコースや現場変革リーダー養成コースを受講したあと「受講生にどのような変化があったか」をインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。今回、インタビューにご協力くださったのはコーセーさんです。
https://fitac.jp
以前の僕は、「自分が正しくて、僕以外のスタッフは間違っている」と思っていたんです。
だから、なかなか結果が出ないスタッフに対しては、かなりキツイ態度を取っていましたね。
「僕の言った通りにすれば結果が出るのに、なんでやらないんだ!」
「そんな考え方してるからダメなんだ!!」
といった具合です。
相手の考え方は一切受け付けずに「これだけやりなさい」って押し付けていました。
そう言われたスタッフも「やらされ感」いっぱいで、つまらなそうな顔で仕事をしていました。
僕はそれが面白くなくて、職場でも家庭でもいつもイライラしていましたね。
そんな時に受講して、「自分軸って大事だな」と痛感しました。
それと同時に、僕以外の人もみんな自分軸を持っているんだということ。
そして、みんなの自分軸も大事にしたい、って気付けました。
それ以降、僕以外の人の自分軸も尊重する話し方ができるようになったんです。
以前は家でも奥さんや子どもにも「お父さんの言うことは間違ってないだろ!」って態度を取ってました。
そのせいか、子どもとすごく距離がありました。
でも、自分軸を意識するようになってからは、家族とも関係もよくなりました。
たくさんお話もしてくれて、子どもは、毎日お風呂に一緒に入ってくれるようになったんです!
あ、お風呂に一緒に入るのは子どもとですよ?
奥さんとは入らないです(笑)
あるスタッフさんとの面談で、「君はどんなことを大事にして働いているの?」と聞いてみました。
すると彼は嬉しそうに、「僕は生徒の横に寄り添って、じっくり丁寧に授業をするのが大好きなんです」って話をしてくれました。
それを聞いて僕は素直に「すごいな!」って思えて、「その関わり方すごくいいから、もっともっとどんどんやっちゃって!」って伝えました。
本人のやる気が湧いてくるような関わり方が、ようやくできるようになってきました。
そうしたら、それまで彼は消極的だったのに、積極的に仕事をしてくれるようになったんです!
以前は繁忙期にいつも体を壊していたような子だったんですけど、元気にいきいきと働いてくれるようになりました。
僕が関わり方を変えてから、スタッフやアルバイトたちの「生徒との関わり方」にも変化がありました。
これまではスタッフからの相談は、
上記が大半を占めていました。
ところが、そんな相談が減って、生徒たちのやる気や個性について話をすることが増えてきたんです。
僕がスタッフの「やる気」や「強み」を引き出すように関わったことで、スタッフたちまで生徒のやる気を引き出せるようになったんです。
僕が関わり方を変えただけなのに、スタッフや生徒にまで良い影響がでて、正直驚いていますね。
平本式コミュニケーションをさらに取り入れた学習塾をやってみたくて、スタッフさんにもスキルを学んでもらいながら、チャレンジしています。
平本式コミュニケーションは、奥が深くて、やればやるほど楽しいし、結果もついてきます。試行錯誤もたくさんありますが、これからも学びと実践を続けていきたいと思っています。
いかがでしたか?
本記事は、現場変革リーダー養成3ヶ月コースを受講したそのさんのお話しを要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?
writing by Takaaki yasui
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