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ワーホリ、転職…人生のどん底からの転機(後編)

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平本式卒業生インタビュー:富永 早佑未さん 今回はカウンセリング4日間集中コース / 現場変革リーダー養成3ヶ月コース(以下:現変)に参加し、 現在平本式のスタッフをされている富永早佑未さんにお話を伺いました。後編では現変参加後の変化や平本式ジョインのきっかけまで伺いました! (聞き手:佐藤李香)

富永 早佑未さん(さゆみさん)株式会社平本式 / スタッフ
1年間のワーホリより帰国後、フィンテック系企業の事務職を経て2021年10月、平本式にジョイン。

自己受容から相手へのコミュニケーションへ

佐藤

カウンセリングセミナーで、新たな人生の一歩を踏み出されたさゆみさん。
オーストラリアでのワーホリ後で、フィンテック系の会社へ就職され、生活を再スタートされたんでしたね?

富永さん

そうなんです。
当時の私は、カウンセリングセミナーでいろいろスッキリしたけれど、その先の自分軸を見つけたり、やりたいことを見つけて向かっている時に、1人だとうまくいかないこともあるかなと感じていました。

カウンセリングセミナーで、仲間がいてくれたからこそ自己受容を深められたなと感じていたので、更に一歩踏み出すためにも、平本式の3ヶ月コースへの参加を決めました。
そこで、自分軸や目的論コミュニケーションを体系的に学んでいきました。

佐藤

参加してみていかがでしたか?

富永さん

自分自身がどうしたいのか、どう思っているのか、ということに気づけるようになりましたね。

例えば仕事だと、前に教えてもらったことをもう一度聞きたいときに、「また聞いたら迷惑だろうな」「なぜ覚えてないんだと思われないかな」と1人でぐるぐる考えてしまっていたんです。

でも、平本式で継続して学ぶうちに、徐々に自己受容が上っていって、そんな自分でもOKを出せるようになっていきました。
職場でも、素直になれて、「忘れちゃいました。すみませんが、もう一度教えてもらえませんか?」とか「もう一度、あの資料が欲しいです」と言えるようになり、結果として、悩んだり迷ったりする時間やストレスが大幅に減り、前向きにコミュニケーションを取れることが増えましたね。

本当にちょっとずつちょっとずつ意識して実践していって。
いつの間にか、それが当たり前になっていきました。

サポートメンバーとして参加することで腑に落ちた「他者信頼」

佐藤

そして3ヶ月コースの卒業後に、セミナーのサポート※に入るようになったんですよね。

富永さん

はい。自己変革は少しずつできてきていた一方で、会社や組織で活かす、と言うのは当時難しくて…。
このまま卒業すると、自分の中であまり残らないんじゃないか、と。
学びを深めたいと思ってサポートをしようと思いました。

佐藤

サポートに入って、新たな変化や気づきはありましたか?

富永さん

色々ありましたね!

特にアドラー心理学の幸福の三原則として「自己受容・他者信頼・貢献感」がありますが「他者信頼」ができるようになったことが大きかったです。

これまでは、人目が気になることから「完璧にしなきゃいけない」「ミスしちゃいけない」と思っていて。
全然できないのに、全て自分がやらなきゃいけないと抱え込んでしまっていました。

ただ、サポートは目的論コミュニケーションが当たり前になっていて。
サポートに入っていくうちに、皆で助け合う環境があるし、失敗に注目するのではなくて、他のできてることに注目するし、失敗すら「ナイストライ」と言ってくれる。

だからこそ、別に自分が完璧にいなくちゃいけないとかミスしちゃいけない。
って思ってたけどそうじゃなくてもいいんだなっていうのに気づいて自分の中で腑に落ちた感覚がありました。

佐藤

そうだったんですね!

富永さん

そうですね。
特にオンラインになってからは、チャットでのやりとりが主ですが誰かがデモをした時も、「◯◯さんのこれが良かった!」「元気もらいました!」「ナイストライ!」といった言葉が一気に流れてきて…。

佐藤

確かにメッセージが止まらないですものね。(笑)

富永さん

はい、皆さんの愛が溢れる感じが、とっても好きです!(笑)

※サポートとは
3ヶ月コースの卒業生が、セミナーの運営に参加しながら学べる仕組みが充実しています。
サポートメンバー同士や講師・スタッフとのコミュニケーションから、チームで目的論コミュニケーションを実践するにはどうしたらいいか?を体感します。

平本式へのジョインのきっかけ

佐藤

今は平本式でスタッフとして働かれているさゆみさんですが、入社にはどんなきっかけがあったのですか?

富永さん

前職は元々フルリモート勤務だったのですが、会社の方針が変わって毎日出社の方針になったことがきっかけです。
平本式のサポートは楽しいけれども両立は難しくなる、と考えたときに「自分はどうしたいのか」と自分自身に問いかけてみたんです。

佐藤

正に現変で学んだスキルですね!(笑)

富永さん

はい。(笑)
その中で、自分の中でも、もっと平本式でお手伝いができることがあれば…という気持ちの方が大きいことに気がついたんです。
そこで平本式スタッフの方とお話しさせていただき、2021年の10月に入社するに至りました。

佐藤

そうでしたか!入社から約半年経ってみて、いかがですか?
(インタビューは2022年3月に行いました)

富永さん

半年!あっという間ですね…。

まず、私が得意・好きかを気にかけてくださります。
業務を振られるときにも、一方的に押し付けるではなくて、ちゃんとコミュニケーションを取りながら相談もできるので、本当に、働きやすいというか…ありがたい環境だなと感じますね。

佐藤

素敵ですね!
他にも、インパクトのあった変化はありますか?

富永さん

実は、社会人になってから、偏頭痛だったり、疲れがとれなくて辛くなってしまう時がかなり頻繁にあったのですが、平本式で、本格的な瞑想を習って、毎日の習慣にしてみたら、あっという間に偏頭痛がなくなりました。
ちょっと疲れたら、「じゃあ、瞑想しよう!」って、昼寝の代わりに瞑想するようになったんです。そしたら、そのスッキリ感がとても気持ちよくて。

今では、毎朝もしくは夕方に、近くの公園をジョギングして瞑想するというのが、1年半くらい続いています。

佐藤

私も、ジョギングと瞑想を毎日してるんです!一緒ですね!
瞑想をすると、リフレッシュ感と毎日の充実感が、半端なく違いますよね。わかります。

さて、20代後半で大きな人生の転機を迎えられたさゆみさんですが、
株式会社平本式は、さゆみさんからみてどんな会社ですか?

富永さん

一言で言うと、人生の大きな気づきや変化を与えられる場所だと思います。
セッションを受けて表情が変わる人がとっても多くて。
現変でも、3ヶ月を通して別人じゃないかな、と言うまで変わる人もいて…。

平本式のスタッフとして、それをダイレクトに感じられることは改めて本当にすごいなと思いますね。

自分自身が変化を与えてもらった場所だからこそ、できることを返していきたいという思いが日に日に増しています。

サポートを極める!今後のビジョンと仲間の存在

佐藤

そんなさゆみさんの今後のビジョンを教えてください!

富永さん

カウンセリングとかコーチングって言葉だけだと、自分には必要ないとか、ちょっと敷居が高かったりする人もまだいっぱいいると思うんです。

でも、私みたいに潜在的に必要な人は多いと思っていて。
もっといろんな人に平本式や自己受容が広がって、日常が少しでも、前向きというか幸せになる人が増えたら嬉しいですね。

私がまずできることは、サポート的な役割。
自分は好きだし合っている、楽しいなと思います。

佐藤

さゆみさんのサポート力にはいつも感謝しています…!

富永さん

ありがとうございます。

佐藤

最後にさゆみさんにとって平本式で出会えた仲間はどんな存在かお伺いしたいです!

富永さん

どんな自分も本当に認めてくれるし、支えてくれる。
落ち着ける場所ですね。

佐藤

落ち着ける、と言うと?

富永さん

同期として3ヶ月一緒に過ごしてきて、時にお互いの深い領域を伝え合って、ある意味近い友達や親にも話せないことも知っていて。

この人たちの前だと何を話しても、OKみたいな感覚が大きいですね。

佐藤

今後、現変も更に参加者が広がる中で、どんな人たちに届けていきたいですか?

富永さん

「現場変革リーダー養成3ヶ月コース」っていう名前だから敷居が高く感じる方もいると思うのですが…。

私自身が、自己肯定感が低い状態から自己変革したい!と飛び込んだ結果、大きな変化を感じられたので、同じように一歩踏み出したいけれど悩んでる人に向けて、「待っていますよ」とお伝えしたいですね!


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