本記事は、メンタルマネジメントスクールのコースに参加して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。
様々なカウンセリングを学び、14年現場で患者の悩みに寄り添っている。病院内では課長職でもあり、部下のマネージメントや職員のメンタルヘルス相談なども行う。副業として、大学の学生相談、大学教職員への研修、オンラインカウンセリングなど幅広く活躍している。
私自身、マインドフルネス瞑想を体験し、役に立つと感じたことから、
勤める病院の治療にも瞑想を取り入れていました。
マインドフル瞑想をやっているからと軽い気持ちで、
メンタルマネジメントスクールの瞑想1dayショートセミナーへ参加したのですが、衝撃をうけました。
自分がやってきたマインドフルネス瞑想は瞑想の1つで、
他にもいろいろな種類があり、広さも深さも全然違うことに驚きました。
瞑想したいのに、いろんな思考やイメージが湧いてしまう自分を否定し、
瞑想が苦痛と感じてしまう人がいることから、
治療に瞑想を取り入れたくても、人を選ぶという悩みを持っていました。
しかしメンタルマネジメントスクールで、瞑想の種類の多さを知り、
「こんなにいっぱいあるなら、誰でも瞑想をやれる!」
マインドフル瞑想だけでなく、
その人に合った瞑想をやれば良いんだと気づき、
さらに学びたいと、2日間の瞑想インストラクター認定コースに申し込みました。
私の中での瞑想状態の感覚とは、
現在と未来、過去の時間軸の中で『今この瞬間』を感じることです。
遠くの山やその先の景色、街、海、違う国。
色んな人たちがいて、今この瞬間、
通勤している人もいれば、工場で働いている人もいれば、着替えている人もいる。
今この瞬間に起きている世界を感じることが出来るような時間。
自分が瞑想を深められたことで、
『今この瞬間』の時間を感じることができ、日常に変化が現れました。
具体的には、
カウンセリングの仕事で、
患者さんの話の背景を感じ、
言葉以外のことも気づくことができるようになり、
人の痛みや辛さ、喜びへの共感性が高まりました。
患者さんへの治療だけでなく、
自分の能力も発揮しやすくなり、
自身の仕事であるカウンセリングにも役立っています。
カウンセリングに限らず、
対人支援をする方は全員、瞑想を学んだ方が良いと感じました。
歯磨きしないなんてありえない、
お風呂に3日も入ってないなんてありえない、
それぐらい瞑想が日常の世界になって欲しいです。
そんな世界はきっと温かいのではないでしょうか?
瞑想をする人が増えて、温かい世界になってほしいと願っています。
(瞑想リトリート合宿2024)
いかがでしたか?
本記事は、コースに参加した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?
writing by Yuki Fujishima
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