本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。
40代男性、サラリーマン。大学進学で地方から上京。好奇心が昔から強く、高校までも上京したいために、進学校に行き、勉学に励む。社会人になってからはいかに社会に適合し、自己成長が目指せるかを目的に「24時間働けます!」精神で仕事、仕事の毎日。土日も仕事をやり続け、気がついたら40代に・・・。好奇心、向上心、自己犠牲で、進み続けた20代、30代、そして40代でメンタルマネジメントスクールと出会う。自分を大切にすることの重要性に気づき、自分との向き合い、抜本的な考え方の変化に取り組む。
プライベートで、すごくキラキラしてる方から「実は私、昔は引きこもりだったり、拒食症だったことがあるんです」という話を聞きました。
思わず「どうやって変わったんですか?」と聞いたら、「実はコーチングをやってるんですよ」という話から興味を持って、リーダーシップコースの卒業生を紹介していただきました。
卒業生の方と3時間くらい話したのですが、
「コーチングって怪しいんじゃないか?」
「そんなに良いものなのか?」
「どういう仕組みなんだろう?」
と、最初はコーチングについて半信半疑でした。
でもYouTubeで、平本さんの阪神淡路大震災の体験談を聞いて、「平本さんは、本当に人を幸せにしたいと思っているんだ」と心を打たれました。
そのときの私は、仕事も忙しくて、家庭もうまくいかず、「このままで良いんだろうか?」とモヤモヤしていました。
「何が正しいか」ばかりを考えて、自分の幸せに向き合うこともなく「成果を出さなきゃ」と追われるような毎日を送っていました。
2日間のコミュニケーションデザインコースに参加して、ライフイノベーションマップで過去や未来に立つという体験をしたとき、「今のままでは幸せになれない」と感じました。
「もっとこうなりたい」「自分のことをもっと知りたい」「何かが変わるかも知れない」という思いが芽生えて、一歩踏み出そうと、リーダーシップコースに参加しました。
コースに参加して最初の変化は、仕事ですぐにイライラしなくなったことです。
コースに参加する前の私は、「仕事でどれだけ成果を上げるか」を求められるなか、チームメンバーや上司に対して、
「なぜ上手くいかないんだ」
「なんで、このメンバーはこうなんだ」
「こんな無理な数字、どうやって達成するんだ」
とイライラばかりして、データやロジックで相手をなんとかしようとしていました。
でもコースで、
・相手の目線に立ち、相手の気持ちを感じる「ポジションチェンジ」
・自分の先入観を脇に置いて相手の話を聴く「白紙の共感」
・原因ばかりを追及すると、原因が増える
ことを学んでから、相手の立場を理解できるようになりました。数字の成果よりも、
「この部下や上司は、本当はどうなりたいんだろう」
「自分は、本当はどうしたいのか」
相手や自分の“目的”に意識が向くようになり、イライラすることもなくなりました。
さらに私は相手の興味関心に、より関心を持って会話ができるようにもなりました。
コースに参加する前の私は、友達が「ダイエットをしている」という話をしてきたら、「まぁ頑張って」と軽く流すような会話をしていました。
相手の話は自分の人生じゃないし、その場で楽しくお酒を飲めればいいじゃんというスタンスで、相手の話を深く聞いていませんでした。
でもコースで、相手が嬉しそうな時は、相手の1.5倍嬉しそうに、相手が辛そうな時は、相手の1.5倍辛そうに接する「ステイト1.5倍」というコミュニケーションスキルを学びました。
友達と飲み会で「ステイト1.5倍」で友達の話を聴いてみると、友達の表情や話し方がすごく変わって、私も「相手の関心」にさらに関心を持てるようになって、会話がすごく楽しくなりました。
友達のダイエットの話に対して、「まぁ頑張って」と軽く流していた私が「なぜダイエットをしたいの?」「どうなりたいの?」と、相手の関心に関心を持って聞けるようになって、自分の会話が大きく変わりました。
コースに参加してから、子どもと同じ目線で会話ができるようになって、子どもとの対話が深まって、親としてとても嬉しい変化がありました。
コースに参加する前、6歳の子どもが4歳の妹を叩いてしまうことがありました。そのときの私は「親としてこうしなきゃ」という強い想いから、
「お兄ちゃんなのに、なんで叩くの!やめなさい!」
と、頭では良くないとわかってはいても、つい一方的に叱ってしまっていました。
でもコースに参加してから、「何があったの?」「なんで叩いたのかな?」と、子ども目線で、子どもがどう感じているかに寄り添うことができるようになりました。
すると「妹がこうしたから、つい叩いちゃった」と、子どもなりに意図や背景を泣きながらでも、少しずつ話をしてくれるようになりました。
「上下関係」ではなく「ヨコの関係性」でやり取りができるようになって、子どもが使う言葉や行動も自然と変わって、子どもとの対話がもっと深まったと感じます。子どもとの会話が変化したことは、親としてすごく嬉しかったです。
私は「会社のために成果を上げる」ことだけを考えて生きてきて、自分がどうしたいかなんて、以前は考えることがありませんでした。
家族や友達に対しても、自分より相手が喜んでくれることが一番大事でした。良いように聞こえますが、「自分のために生きている」という実感が全くなく、周りのためだけに生きて
、無理をしていました。
でもコースの中で「リソースフルじゃないと、自分も周りも幸せになれない」ということを知ったことが大きなきっかけになり、「自分は幸せかどうか」を考えるようになりました。
朝起きて、ベランダや外に出て深呼吸しながら「今日も自分の人生を味わおう」と言うことを習慣として、2週間続けてみることにしました。
すると朝から「自分の人生を味わう」ことに意識が向くようになって、「自分を大切にしよう」という気持ちが自然と湧くようになりました。
日常でも「今の自分の状態はどうなんだろう?」と考えるようになって、心の余裕が生まれました。「リソースフル」というキーワードは、今でも鮮明に覚えていて、自分の状態を自覚できるようになったことは、本当に大きな変化です。
私は、モヤモヤしているサラリーマン、特に管理職の方にリーダーシップコースに参加してほしいです。
私自身が、上司と部下の板挟みになって、ストレスを抱えていました。「忙しくて、そんな余裕ないよ」と思ったり、私のようにロジカルに考えがちで、身体感情を使う新しいアプローチに戸惑う人もいるかもしれません。
でも私は「白紙の共感」というスキルを実践してから、他者との関わり方が飛躍的に変わり、相手と「ヨコの関係性」を築けるようになりました。
自分自身への向き合い方も変わり、「これは、自分の人生なんだ」と思えるようになって、人生全体がレベルアップしました。
リーダーシップコースに参加すれば、会社や仕事に対する考え方、人間関係が劇的に変わります。仕事は、人生のほとんどの時間を占めるので、仕事での変化は、家族や友人など周囲の人間関係、人生全体にも良い影響をもたらしてくれます。
3ヶ月のリーダーシップコースで得られることは、たくさんありすぎます。コストパフォーマンスが本当に良いので、より多くの人にリーダーシップコースに参加してほしいです。
いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?
writing by Yuki Fujishima
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