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日々のパフォーマンスを上げる簡単な方法

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やりたいことは多いのに、どうも行動に移せない。

毎日仕事でヘトヘトになっているのに、成果を実感できない。。

そんな方はいませんか?

もっと高いパフォーマンスを発揮できればやりたいことが十分に出来て、
成果も感じられるようになるかもしれない・・・!

でも、パフォーマンスを上げるには、どうしたら良いのでしょうか。

  • スキルを身につける。
  • 体力をつける。
  • 時間の使い方を変えてみる。

いろんなことが思い浮かぶかもしれませんが、
自分のパフォーマンスを上げるために最初に行うと一気にパフォーマンスが向上する方法があります。

「自分軸を認識すること」

私たちは、日々多すぎる程の情報に晒されて生きています。

その中で、「自分で決めている」と思っていても実は選ばされていたり、
社会通念を自分の価値観だと勘違いしてしまっていたりすることがよくあります。

その状態で「やらされていること」はもちろん、「やりたいこと」だと思っていることも、
実は自分軸に合っていないために行動に移すのが困難になったり、
パフォーマンス高い状態で行うことができていなかったりする可能性があります。

自分軸とは何か

自分軸とは
誰もが必ず背骨のように持っており自分の日々の行動を決めている自分の価値観や、それに基づくビジョンや思いのこと。

自分の好き、嫌い、最高にリラックスできる瞬間はどんな時か・・・

そんな具体的なことから「それの何がいい?」と深めて考えることで、
自分の大事にしたい価値観を知ることができます。

自分にとって大事なのは旅行することだと思っていたけれど、
それの何が大事か考えてみたら「解放感」だった!

と、手段ではなく価値観を導き出すことができれば、
それを日々の行動の中でどう満たしていくか・結びつけて考えていくだけで
旅行せずとも気分が上がってきます。

パフォーマンスを上げるのに大事なこと

パフォーマンスを上げるために大事なこととして、

  • 自分が「やりたい!」と思っていること
  • いい気分でいること

この2つがあります。
この2つは、自分軸に沿って考えることで簡単に実現できるようになります。

どうしてもやらなければならない作業でも、自分の価値観を満たしながら行うにはどんなことができるのか。
いい気分になるためには、どんなことやイメージがあったらいいのか。

そう考えてみるだけで、パフォーマンスは上がってくるのです。

森田珠里(ニックネーム:Julie)
会社員、パーソナルコーチ、講師、1児の母。
大手エンターテイメント会社で180名のスタッフを指導するスーパーバイザーとして、心理的安全性の高い組織作りと部下の育成について、心理学とコミュニケーションからアプローチ。
コーチ、講師としてはメンタル・ボディの両面からハイパフォーマンス継続をサポート。娘は目的論育児により6歳の時に英検4級取得。
育休明けに仕事も家事も育児も思うようにいかず、全てを投げ出しかけたものの「自分の人生、これでいいはずがない!」と一念発起し平本式に出会い日々実践している。

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