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同じ悩みを抱えてしまうクライアント。相手の話をジャッジしながら聴いてしまうクセを改善して、理想の未来を引き出すセッションができるように。

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本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。

高橋 琴さん
(フリーランス:Kindle出版プロデュース・講座サポート)

電子書籍Kindleの出版プロデュース、受講生100人規模の起業塾の事務局として、1人起業家のブランディングやメンタルをサポート。相談にのって、相手が元気になる姿を見るのが大好きな反面、自身の本当にやりたいこと、価値観はなんだろう?と迷子になっていたところ、メンタルマネジメントスクールに出会う。相手の関心に関心を持つ話の聞き方をしているうちに、「私の価値観はこれだった!」と気づく機会が増え、現在、新たな提供サービスを準備中。

クライアントへのセッションで「良かった!」とその場ではなっても、行動に繋がらず、また同じ悩み・・。対人支援のサポートに活かしたいとコースに参加。

私は電子書籍の出版プロデュースと、起業塾で受講生のサポートをする仕事をしています。クライアントへのセッションで、セッション自体は「良かった!」となるのですが、セッション後、クライアントが実際に行動することには繋がらず、また同じ悩みをクライアントが繰り返してしまう状態でした。

この状態をなんとかしたいと、メンタルマネジメントスクールの1Dayセミナーや、 2日間集中セミナーに参加しました。そして、これは3ヶ月間のリーダーシップコースでしっかり学んで、対人支援に活かしたいと思い参加しました。

相手を良い悪いでジャッジしながら話を聞いてしまう。そして自分も周りからジャッジされないように・・。本音を周りに言えない。

コースに参加する前、私はクライアントと話をする時、相手の話を勝手に良い悪いで判断、ジャッジしながら話を聞いていました。そして私が良かれと思って、相手に言っていることも、クライアントにとって望んでいる答えになっていませんでした。

セッションで、「今日はどんなことを話したいですか?」と聞いても、これという話がなく、「あんなことや、こんなことをしていて」というクライアントさんの話がずっと続き、私は「この人は何が言いたいんだろう」と話に集中することができませんでした。

そして私が相手をジャッジしているからこそ、自分も周りからジャッジをされていると、心のどこかで思っていました。

だから自分が周りからジャッジされないように、良いことを言わなきゃ、良い自分を見せなきゃと思っていました。そして「私は、こんなにデキる人間じゃないんだけどな」とか、 「もっとこういうことを相談したいんだよな」と本音では思っていることを、周りに言うことができませんでした。

自分の話をジャッジされずに聴いてもらい、安心した体験。自らも相手をジャッジしない聴き方「白紙で共感」を実践。相手が心を開いて、大事な話ができるように。

コースで「白紙で共感」という自分の先入観を脇において、相手と同じ体験をしているように話を聴くことを学びました。他の参加者さんが、私の話を「そっか、そういう気持ちだったんだね。」と、私をジャッジすることなく、話を聴いてくれたことで、 自分の気持ちがすごく安心する体験をしました。

普段はあまり話さないことも、コースを一緒に受けているメンバーにはすんなりと話すことができて、すごくしんどかったことも言えるようになり、気持ちが楽になりました。

この体験から、私も「白紙で共感」で、相手をジャッジすることなく相手の話を聴けるようになりました。もちろん今でもジャッジをしてしまうことはありますが、「そっか、そう考えてるんだね」「そういう気持ちなんだね」と聴くことで、 相手も心を開いて、もっと深くて大事な話ができるようになりました。

「白紙で共感」で、相手と短い時間で親しくなれる。そしてクライアントが本当に望んでいるビジョンを引き出すセッションができるように。

私よりも仕事で実績のある方と、仕事の話をすることがありました。相手が話すことに、「こんなことをされてるんですね」「お仕事では、こういうこともされてるんですね」と、相手をジャッジをせずに「白紙で共感」で、話を聴きました。すると相手が「聞き方、上手ですね。 普段は僕がそういうふうに聞く側なんですけど、すごい上手に引き出してくれますね。」と言ってもらえました。

コースに参加する前は、「こういうことを聞いたら、まずいかな」「こういうことを聞いてみたいけど、それで失礼にならないだろうか」と気になってしまい、目上の方や実績のある方を敬遠してしまっていました。

今は「興味があるから聴きたい!」と思いながら、話を聴くことで、相手もノリノリで話をしてくださるようになりました。短い時間で、すごく親しくなれるようなコミュニケーションが取れるようになったことが嬉しいです。

そしてクライアントとのセッションでも、クライアントが「そういうことをやりたくて、こんな気持なんです」と話してくれた時、私が「こんな気持ちなんですね!」と白紙で共感で話を聴きました。するとクライアントも、「これからは、こうなっていきたい」「これが少し気になっていて、引っかかっている」と、気になっていることを話してくれるようになりました。

そして最終的にどういう状態になっていたいか、本当に望んでいる未来のビジョンをクライアントから引き出すセッションまで、できるようになりました。

自分も相手も大事にする伝え方ができるようになって、心から尊重しあえる関係性が築けるようになった。

私は長女ということもあり、親の期待に応えなきゃという責任感がありました。その責任感から、親や大事な人が、私に言う言葉に自分が傷ついても、「私のために言ってくれているから」と、自分の嫌な気持ちを抑え込んで、伝えることができませんでした。

今は、相手や自分に対してもジャッジをすることが減りました。ジャッジが減ったことで、「あなたが言いたい気持ちはわかった。私のことを大切に想って言ってくれる気持ちもわかるんだけど。私はその言い方をされると、こういうふうに感じて悲しいんだよね。」と、自分も相手も大事にする伝え方ができるようになりました。

お仕事もプライベートでも、素直に「そうなんだね」と相手と話ができるようになり、心から尊重し合える人間関係を築けるようになりました。

もっといい人間関係にしたい、相手に言いたいことが言えずに悩んでいる人。具体的なコミュニケーションを一緒に学びたい人に参加してほしい。

私自身が、どうしたらコミュニケーションがうまくなるか、人間関係ですごく悩みながら、自分なりに試行錯誤してやっていました。でも具体的な伝え方や、どうすれば人間関係がよくなるか、なんとなくわからない状態でした。

でも「白紙で共感」など、相手といい関係性を築くための具体的なコミュニケーションを、3ヶ月間のリーダーシップコースで学べて、仕事でもプライベートでもすごく活かせています。

職場での人間関係をもっといい関係にしたい方、 職場の人間関係は良いけど、ミスが起きた時に、相手に言いたいことが言えないと感じて困っている方に、コースに参加してほしいです。

ただ人間関係を学ぶのではなく、どうすれば良い状態にできるかを具体的に学べることができますし、 理想の人間関係を築いている見本になる方がたくさんいます。 理想の人間関係の中に入ってみたい、築いていきたいという方は、ぜひリーダーシップコースに参加してほしいです。

いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?

writing by Yuki Fujishima

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