経営者やリーダー、マネジャーと話していると、かなりの割合で「正直に言うと、悩んでいる人の気持ちがわからない」という声を聞きます。
彼らの多くが、「悩む暇があったら動け!」と「イケイケゴーゴー!」でノリよく進み、大量行動できる人。
こんな経験を重ねながら、「多角的に検討して判断する力」を獲得しています。
その結果、
のことが、ますます理解できなくなり、ブツブツ文句を言う人や、グズグズ行動しない人を、イライラと批判的な目で見てしまいがちになったり、「ネガティブなことばかり言っていないで、サッサとやれ!」と一蹴してしまうことさえあり…。そして、さらにギャップが拡がり、溝はより深くなる…。
こんな現状を打破するために、心理学の本を読んだり、一念発起して、悩んでいる人へのアプローチや方法論を教える講座にも参加したけれど、待っていたのは、頭で理解していることがうまくできない、という残念な現実…だったりします。
そうなんです!
そもそも、悩んでいる相手とは、お互いに偏った先入観を持ってしまっていることが多く、心理的な立ち位置も大きく異なっているんです。
そんな相手とのギャップを縮め、悩みを理解し、適切に対応できるようになるために、もっとも効果的で即効性があるのは「体験」すること。
具体的には「実際の心理療法や心理カウンセリングの現場を見ること」です。
とはいえ、心理カウンセリングの現場を見ることなんてできないのでは?と思いますよね。
でも、実は、アドラー心理学では、「オープンカウンセリング」を大切にしています。
創始者のアルフレッド・アドラーが、診療所のドアを開けっぱなしにして、待っている人たちにも聞こえるようにしてたこともあり、「悩みを解決するプロセス」を、周りで聞いている人とも共有し、公開で行う心理カウンセリングが、相互に理解しあえる、深い学びの場として定着しているのです。
実際に、弊社でもこれまでに数多くの「オープンカウンセリング」を主宰し、
など、あらゆる悩みとその解決方法について、悩んでいる人が自分の言葉で語り、カウンセラーがその悩みに寄り添いながら、解決に導く、実際のプロセスを公開し、解説してきました。
リアルに展開されるカウンセリングの場を共有し、
に感情移入しながら、同じように感じ、考てみる。すると、悩みが変化していく様子が、手に取るようにわかることに気づきます。
このような体験を積み重ねると、「相手が悩んでいるときの気持ち」が、急速に理解できるようになっていくんです。
もし、あなたが、経営者・マネジャー・リーダーとして、友人として、家族として、
少しでも、そう感じているなら、ぜひ、「オープンカウンセリング」の場を体験してみてください。
見て、聞いているだけで、人の悩みと解決への理解が深まりますよ。
平本式初級カウンセラー認定コースです。
包括的な理論と技術の体系を、面白い講義と楽しい実習、事例やリアルセッションを通して、ステップバイステップで学ぶ4日間です。
他では学べない技術と豊富な経験を濃縮したカリキュラムで、圧倒的な学びの場を提供します!
オープンカウンセリングも数多く見ることができるので、人生レベルでの感動と気づきが盛り沢山。
自分自身のことを掘り下げる機会を得て、モヤモヤが晴れ、生まれ変わったように、スッキリとした表情に変わる方もいらっしゃいます。
感動に包まれながら、深い学びのプロセスを進めてください!
どんな悩みでも解決できる心理カウンセリングを体系的に学びたい
自信をもって人の相談にのれるようになりたい
カウンセラーになりたい、カウンセラーとして成長したい
プロのカウンセラーとして技術を磨きたい
という方にお勧めです。
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