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部長から降格。心のメンテナンスで、安定したパフォーマンスを発揮できるように。

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本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。

あきさん(外資系IT企業)

ADHDなんじゃないか?と思うくらい好きなことしかできず、落ち着きがない状態。コミュニケーションにも苦手意識があり、克服するための瞑想を学びにメンタルマネジメントスクールへ。スクールで学んだコミュニケーションをプライベート、会社、マネジメントで悪戦苦闘しながら実践。メンタルマネジメントの効果を日々感じている。

部長から降格・・。コーチング、カウンセリングを学びながらも、仕事で人間関係を築けずにギクシャク。もっとスムーズに仕事がしたいとリーダーシップコースに参加。

リーダーシップコースに参加したきっかけは、仕事の人間関係がうまく築けない人がいて、ギクシャクすることがあり、もっとスムーズに仕事がしたいと思ったことでした。

私は、管理職としてマネジメントに失敗して、部長から降格してしまい、ショックだったことがありました。そのときに「人の話を聴く力が足りなかったのでは」と思い、コーチングを学び始めました。

3年くらいコーチングをするなかで、カウンセリングが必要なケースも多くなり、メンタルマネジメントスクールの4日間の心理カウンセラー認定コースに参加しました。

そして経営者合宿にも参加し、リーダーシップコースを卒業された製造業の経営者の方から、「すごく役に立つよ」とおすすめしてもらい、コースへの参加を決めました。

ついダメ出しばかりしてしまうミーティング。「原因論と目的論」を学んでフィードバックが変化して、前向きな議論に。「7秒コーチング」で、チームの雰囲気も変化!!

コースに参加して、最初に変化したのは「フィードバックの仕方」でした。コースに参加する前の私は、メンバーに対して、つい自分の意見を言ってしまっていました。

相手へのフィードバックも、

「ここをもっとこうすべき」
「顧客のメリットになることをもっと伝えなきゃダメ!!」

とダメ出し・・・。

ミーティングの場でも「ここがダメなんじゃないか」と意見をする人に対して、

「いや、でもこうだから」

と私は反論や否定をして、場の雰囲気を悪くしてしまったり、良かれと思って発言してくれた本人のモチベーションも下げてしまっていました。

でもコースで「原因論と目的論」を学んでから、

「ネガティブなポイントであることがよくわかりました。どうしてネガティブに思ったの?」と反論せずに尋ねることで、相手がどうしてネガティブに感じたか、その背景を引き出せるようになりました。

さらにそこから、

「ではどう改善すればいいか」
「これをどうしたらもっと良くできる?」

「こういう内容もあってもいいかも」
「確かに!じゃあ、そういう感じでやっていこうよ」

と前向きな議論に繋げられるようになりました。

そして相手が貢献してくれて助かっていることを、通りすがりに相手に伝える「7秒コーチング」を取り入れて、

「これをやってくれたら助かる」

と、私の指示の出し方も変わり、チームの雰囲気もすごく良くなりました。

感情が安定してパフォーマンスを発揮できるように。辛かった経験も、10年後にどう活かすかを考える。

私はリーダーシップ、カウンセリング、アドラー実践、瞑想コースを通して、感情の起伏が少なくなり、パフォーマンスを安定して発揮できるようになりました。

以前の私は、怒ったり、落ち込んだり、感情に左右されることが多かったです。

でもコースを通して、モヤモヤ、苦しさなど「自分の心の動き」に気づいて、感情を冷静に捉えられるようになり、不快な感情を和らげることができるようになりました。

部長から降格した経験も、「だからこそ、このまま成功し続けて、嫌な役員にならなくてよかった」と、辛い経験も10年後にどう活かすかを考えられるようになりました。

今の上司から厳しいダメ出しをされることもありますが、今この経験をしているからこそ、仕事で悩んでいる人や、上司にも寄り添えるようになったと感じます。

仕事での異動が多かった年でしたが、感情を安定させながら仕事ができています。
コース全体を通して「どんなことがあっても、人生は価値がある」と思えるようになりました。

感情を出すことが苦手。「白紙の共感」を学んで、相手の気持ちに寄り添いながら、自分の感情も出せるように。人生が豊かになった。

以前の私は、自分の感情に鈍感で、感情を出すことも苦手でした。

でも「白紙で共感」を学んで、相手の気持ちに寄り添って話を聴くことで、相手の感情に引っ張られて、自分の感情も不思議と出せるようになりました。

共感ができなかった人や、子どもにも寄り添えるようになり、自分の本音も出せるようになって、人生全体が豊かになったと感じています。

子どもの話も聴けるようになり、ダメ出しが減り、子どもが自分で考えられる問いかけができるように。

子どもへの接し方も大きく変わりました。コースに参加する前は、

「宿題やってないの? ふざけんなぁ!」
「今日やらないなら、明日もテレビなしだからね!」

とダメ出しばかりをしていました。でもコースに参加してからは、

「宿題やった方がいいと思うけど、どうしてやらないの?」
「あ!やったほうがいいと思ってるんだ!なんでやったほうが良いと思ったの?」

と子どもが考えていることを聴いたり、

「宿題をやらずに、先生に怒られるという選択肢もあるよ?」

「それは嫌だから、宿題やろうかな」

といった会話を子どもとして、子どもが自分で選ぶサポートをするという立ち位置で話せるようになりました。

まだまだ子どもの目線で話せていないこともあるとは思いますが、以前の私と比べると、かなり進歩したことを感じています。

リーダーとしての資質が自然と身につくコース。マネージャーになりたての人、目指している人に参加してほしい。営業職の人は、クライアントの立場に立てるようになるので、オススメです。

まずマネージャーになりたての人、目指している人、そして営業職の人にも、ぜひコースに参加してほしいです。

私自身が、マネージャーとして失敗した経験も貴重な財産ですが、もっと早くコースに参加していたら、また違っていたと思います。だからマネージャーになったばかりの人には、早めの参加をおすすめしたいです。

そしてリーダーシップコースは、マネージャーになるための準備の場にもなります。

「この人にマネージャーをやってほしい」と思っても、本人に意欲がなかったり、逆に意欲はあるけどスキルが伴わないことがあります。

リーダーシップコースは、人間関係のスキル、コミュニケーションスキルが格段に上がるので、リーダーとしての資質が自然と身につく場だと思います。

さらに営業職は、クライアントの立場に立つ力、クライアントと関係性を深めるスキルも確実に身につくので、間違いなく売上を伸ばせると思います。営業職の人にもぜひ参加をおすすめしたいです。

いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?

writing by Yuki Fujishima

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