8月2日(土)から3日(日)にかけて、リーダーシップコース20期の開始前セミナーである
「プレ20期 コミュニケーションデザインコース」が、東京・赤坂の会場で開催されました。
このセミナーは「コミュニケーションデザインコース」のリアル開催!
オンラインとは少しだけ違うカリキュラムで、年2回、東京の赤坂で開催しています。
そして平本あきおがメイン講師として登壇する、会場開催のコミュニケーションデザインコースはラストの登壇になりました!
会場には、
「マネージャーとして引っ張っていく存在になりたい、チーム・組織のメンバーを自走させたい」
「話すことが苦手で、緊張してしまう。集客のためのコミュニケーション力を上げたい」
「会社レベルで関わる人達を幸せにしたい。組織の風土を一新させたい」
「人間関係の悩みをなんとかして楽になりたい」
「子どもとの関係に悩んでいる」
「売上とかよりもビジョンを明確にしたい」
「カウンセラー・コーチとして独立して、活躍したい」
など、チームや組織を良くしたい、コミュニケーション力を上げたい、子どもとの関係に悩んでいる、コーチ・カウンセラーとして独立したい、売上を上げたい、そんな様々な課題や想いを抱えた方が参加されました。
1日目の午前は、理想の未来を会場全体でイメージング・・・。
・中高生が金融リテラシーを学べる塾を作りたい
・独立して、家族と海外に移住したい。でもなにでビジネスを構築すれば・・・
・家庭を大事にしながら、お母さんが自分軸も大事にすることを伝えていきたい
・お互いに認め合える組織にしたい
その中でも、
「カウンセラーとして、家族とのコミュニケーションを円滑にしたり、お母さんが余裕を持っている状態をサポートしていきたい。またお母さんたちが集って、コミュニケーションがアップできる場を日本全国に広めていきたい」
という理想の未来について、平本あきおによる公開セッションが行われました!
理想の未来が叶った場面を、参加者も役者として巻き込みながら、ドラマ仕立てで再現!
理想の未来を叶えた自分として今の自分に声をかけるとしたら、
「できるから大丈夫!」と声をかけながら、
未来を実現するための具体的なアクションとして、
・ブログを書くための原案を書く
・具体的に書き出す
を設定。セッションを受けて、
「ドキドキ、ワクワクで感無量」
「子どもを褒めているお母さんがいっぱい増えてほしい」
と感想を話されていました。
そして1日目の午後は、
「会社の部署がバラバラ。特に営業と製造が対立」
「20名ほどの団体で、会議はダラダラ。長年在籍vs中間vs若い世代という状態」
「小学校で、子どもをコントロール・管理したがるベテラン教員と、子どもを自由にしたがる教員。関わりたくない教員たちとの関係性」
「もっと経営を伸ばしたい買収側と、変化したくない買収された側の中でも絶大な影響力を持つ社長」
「関連会社の社長になり、業務改善をしたいが、話にのってこない役員、現場のドンのようなキーパーソン、定年間近のことなかれの人」
など参加者の方が抱えている、組織やチームの人間関係や課題を、イスを使って「見える化」をしながら、
解消していくコーチング「ソシオメトリー」の公開セッションが行われました。
セッションを受けて、
「私が、がんばらなくてもいいんだと思えて、救いでした」
「私、楽にできる!」
「キーパーソンの人に、7秒コーチングをする!」
という感想や行動の宣言をいただきました。
「原因論と目的論」の講義では、
皿洗いをする旦那さん役、旦那さんに声をかける妻役に分かれてのワーク。
皿洗いをしている旦那役に対して、
原因論の妻:
「結婚するころは、家事を半分するって言ったのに。週に1回皿洗いしたぐらいで、家事したことになってんの?たまにしたぐらいで家事を分担した気にならないでよ。」
目的論の妻:
「今日、洗ってくれてありがとう!仕事が多かったから、助かる!」
というコミュニケーションの違いを体験。
次に子ども役と、親役に分かれて、
宿題を忘れていた子ども役に対して、
・原因論のコミュニケーション
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親「宿題は?」
子ども「忘れてた!!」
親「忘れちゃだめでしょ!!なに考えてんの?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・目的論のコミュニケーション
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親「宿題は?」
子ども「忘れてた!!」
親「今、気づいてよかったね!」
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という会話例を通して、コミュニケーションの違いを体験。
「5分間コーチング」では、
・やりたいことがたくさんありすぎる
・インバウンドの影響で、外国人が病院に来ることが増え、英会話ができるようになりたい
・部屋の片付けをして、友人や母親を呼びたい
・なかなか能力が上がらない中途社員をどうするか
など、誰もが一度は抱えたことのある悩みについての公開セッションが行われ、
「困っている外国人の患者さんが助かると思う」
「今までやろうと思ったけどできなかったことが、できるようになるイメージができるようになった」
などの感想をいただきました。
「4つの自分」のコマでは、
未来の私
大事な人
尊敬する人
がんばった私
になって、現在の自分を承認、勇気づけするワークを癒やされるBGMの中で、行いました。
本編が終わった後は、懇親会も開催されて、1日目の気づきや学び、今抱えている悩みをシェアしあいながら、交流が生まれました。
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2日目は、1日目の振り返りから開始。
1コマ目は、メンタルマネジメントに関する講義、講師の梶谷希美の教員時代の体験談。
そして2コマ目は、”ひっぱるワーク”を通してアドラー心理学の「原因論と目的論」、そして「全体論」を身体を動かしながら体感。
どこに意識を向けるかで、前に進む力の違いを身体で感じて、驚きや楽しい声を挙げる参加者の皆さん。
「4つの聴き方」のコマでは、
・情報収集モード
・判断・評価・分析モード
・共感モード
・俯瞰モード
という4つの聴き方のペアワーク。
そして午後の「白紙の共感」では、人には話せないネガティブなことを安心・安全の場で自己開示。
相手が勇気を出して自己開示した話を、評価や判断せずに、ただ寄り添って話を聴く実習が行われました。
「白紙の共感」の実習で深く向き合ったあとは、会場の床に設けられた「ライフイノベーションマップ」を歩きながら、お互いにヒーローインタビューをする実習。
実際にマップの上を身体を動かしながら動くことで、実現度が上がっていくのを身体で感じる体験をしました。
最後のコマは、卒業生にも大人気で恒例の「7秒コーチング」!!
職場の上司や同僚、家族などのそばを通りすがりながら相手を承認したり、
貢献してくれたことに感謝をする「7秒コーチング」の実習を行いました。
普段は言わないような声がけを言う側、言われる側でぎこちなさを体験。
翌日からの実践に向けて、盛り上がりながら、名残惜しく、
2日間のコミュニケーションデザインコースは終了しました。
次回の「コミュニケーションデザインコース」の会場は、
2026年1月17日~18日の大阪会場、2月7日~8日の東京会場での開催となります。
参加者からも「サポートのみなさんが素敵」と、
いつも言ってもらえるサポートたちが、
みなさんを「目的論」で全力サポートします!!
【コミュニケーションデザインコース 詳細】
https://hiramotoshiki.jp/school/leader_2days/
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writing by Yuki Fujishima
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