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セルフコーチングと自己受容で、コミュニケーションが変わった!そして仲間の勇気づけで、自分責めからの卒業!!

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本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。

M.Sさん
(官公庁職員)

コーチングを学んでいたところ、平本さんの講演を偶然見て「この身体を使ったコーチング面白い!平本さんから学んでみたい!」と感動、そして「今後のキャリアをどうするか?」という悩みのヒントを見つけたいという想いで、リーダーシップコースに参加。職場で役職はなく、周りの影響力が低い中でも、コースで学んだスキルをコミュニケーションに活かしている。

コーチングを学びながら、自分に合う仕事について考えていたときに、平本さんのコーチングを見て、学びたいと思った。

これからのキャリアをどうしていこうか、自分にはどんな仕事が合っているのかを考えているタイミングでした。別のところでコーチングを学んでいたのですが、ある講演会で平本さんのコーチングを見る機会がありました。

平本さんの「身体を動かして、感情を引き出すコーチング」を見て、おもしろいと感じました。そして平本さんのもとで学びたいと思い、リーダーシップコースへ参加をしました。

自分の感情を限界まで溜め込み、自分を責め続ける辛い日々。

コースに参加する前は、自分の感情を我慢して、心の奥底に抑えていました。そして感情が限界まで溜まってから、やっとモヤモヤやイライラの感情が出てくる状態でした。

例えば職場の人に、自分のミスをみんなの前で言われたり、部署の中でいじられキャラとして、からかわれるように言われたとき、けっこう辛いと感じることがありました。

仕事で「これやった?」「メール見た?」など簡単なことまで、1つ1つ細かく、確認をされたりもありました。先輩が心配する気持ちから、私に言ってくれるのはわかりますが、「それぐらいやってるわ!」と思いながら、気持ちはしんどかったです。

そして感情を溜め込んだ分だけ、その感情が出てきたときは、ずっと自分責めを続けてしまっていました。平本さんが例えで言っている、放射能や毒ガスを周りにまき散らすような感じで、本当にしんどかったです。

セルフコーチングと自己受容で、自分の気持ちに寄り添えるように。相手の気持ちに寄り添いながら、自分の想いもアサーションで相手に伝えられるようになった。

コースに参加してから、セルフコーチングと自己受容ができるようになって、小さなモヤモヤ、イライラなどの自分の気持ちに気づけるようになりました。

気持ちがモヤっとしていることに気づいたら、「このモヤモヤは、なんだろう」と自分の内面に問いかけられるようになりました。

そして「自分の意見を全く聞いてくれないのが、嫌なんだ」という気持ちを特定して、「そうだよね。自分の意見を聞いてくれないの、つらいよね」と自己受容して、自分に寄り添えるようになりました。

最後に「本当はどうなりたい?」と問いかけることで、「自分の意見をちゃんと聞いてもらいたい」と、自分が望んでいることを引き出せるようになりました。

自分の気持ちに対して、セルフコーチングや、自分へ寄り添う「自己受容」ができるようになって、ネガティブな感情を周りに、そして自分にぶつけることがなくなりました。そして自分が大事にしている価値観に、今まで以上に気づけるようになりました。

職場で全く教わっていない仕事について、「なんで、できてなかったの?」「すごい心配だよ」と言われたことがありました。

それに対して、相手の立場や気持ちにも寄り添いながら、「あまり動けていないように見えて、心配される気持ちもわかります。そして・・」と、自分の想いをアサーションとして、相手に伝えることができました。

コースに参加する前の私だったら、相手に伝えようとすること自体が周りの空気を壊すのではないか、と心配しすぎていました。

でもアサーションで、相手にしっかりと伝えられたことで、関係性が壊れてしまうんじゃないかと心配することも減りました。

たったこれだけ?!ステイト1.5倍を意識するだけで、コミュニケーションもコーチングも聴く力が爆上がり!!

コースに参加する前にしていたコーチング練習でも、「良かったです」という感想をいただいてはいました。

ただ、本当に解消すべき課題にまで、至っていなかった感覚がありました。自分は話をすごく聴いているつもりでも、「あんまり聴いてもらってる感じがしないですね」とフィードバックをいただくことがありました。

コースで、相手が嬉しそうな時は、相手より1.5倍嬉しそうに接する。相手が辛そうな時は、相手より1.5倍辛そうに接する。この相手の身体感情に合わせたコミュニケーションスキル、「ステイト1.5倍」を学びました。

この「ステイト1.5倍」を意識しただけで、話を聴く力がすごい上がったねと、相手から感想を言ってもらえました。「ステイト1.5倍」を意識しただけで、こんなにも変わるんだと改めて思いました。

私がプライベートで通っているジムで、トレーナーさんに対して「ステイト1.5倍」を練習として実践してみました。するといつの間にか、いろんなトレーナーの方と仲良く話せるようにもなりました。

そしてコースで学んだ「ステイト1.5倍」を活かして、以前にもコーチング練習をさせていただいた方にコーチングをしたところ、「聴き上手がさらに爆上がりしてますね!」という感想をいただくことができました。

「ステイト1.5倍」はコースの中でも、最初に学ぶスキルで、一見すると「たったこれだけ?」と感じますが、効果はすごいです。このスキルは、一生モノだと思います。

将来は、コーチングのスキルをどんどん使って、コーチ・カウンセラーとして仕事をしていくことにも興味があります。今はいろんな方にお願いして、コーチング練習をさせていただいている日々です。

3ヶ月間のコースでの学びと朝活。なんでも話せる仲間からの勇気づけで「自分責め」から卒業!!

コースに参加するまで、ヒーリングやコーチング、組織づくりなど、いろんな学びをしてきました。しかしどれを学びきっても「自分はだめだ」「まだ足りない」という気持ちがなくならず、次の学びを探して、お金を注ぎ込んでしまう状態でした。

でもリーダーシップコースで、自分への寄り添い、自己受容を実践し、3ヶ月間の朝活を通じて、毎日仲間たちからの勇気づけを受け取ることで、初めて「今の自分で十分なんだ」と思えることができ、「自分責め」から卒業することができました。

コースが終わった後も、平日の朝活が今でも続いています。朝活で自分の変化や、今日何にコミットするかをシェアすることで、コースで学んだスキルを使い続ける習慣になっています。なにより、辛いことがあっても、仲間と話すことで、いつも元気をもらっています。

自分のやりたいこと、悩んでいることに関心を持って聞いてくれたり、本気で私のことを応援してくれる、なんでも話せる仲間ができたことが、本当に嬉しかったです。

リーダーじゃない人もコースに参加すれば、コミュニケーションを変えて、仕事を楽しめるようになる。自分責めしたり、遠慮して自分の気持ちが言えない人にも、コースに参加してほしいです。

組織の中で、リーダーなどの役職についていない社員にもぜひコースを受けてほしいです。リーダーシップコースという名前なので、役職を持っていたり、会社経営者など、組織の中で影響力が強い人が参加するコースというイメージを持たれる方もいると思います。

しかし組織の中で、役職についていない私のような人でも、リーダーシップコースで学んだことで、周りの人とのコミュニケーションを変えることができました。

自分が大事にしたい価値観を満たしながら、仕事を楽しめるようになりました。何よりも今まで受け容れることができなかった自分を、本当に受け容れられるようになりました。似た気持ちを感じている人に、ぜひおすすめしたいです!

そして日常で、仕事も人間関係も、そつなくこなしているけれど、実は心の中では「自分なんかダメだ」と自分責めをしていたり、 遠慮して自分の気持ちを言い出せない方にも、ぜひ受けてほしいです。

いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?

writing by Yuki Fujishima

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