平本式卒業生インタビュー:富永 早佑未さん 今回はカウンセリング4日間集中コース / 現場変革リーダー養成3ヶ月コース(以下:現変)に参加し、 現在平本式のスタッフをされている富永早佑未さんにお話を伺いました。 (聞き手:佐藤李香)
こんにちは!今日はよろしくお願いします!
さゆみさんは、20代で平本式で学び出したそうですが、どんなタイミングで参加されたんですか?
元々、夢だったワーホリでオーストラリアに1年間行っていて、ちょうど帰ってきて、「この先、どうしよう?」と悩んでいたタイミングでした。
元々、海外に行くことが好きで、住むことも憧れでした。
一方で、具体的な目標は持っていなかったんです。
なので、ふわっと行って帰ってきた、というように帰国してからも本当の意味で満たされない感覚がありました。
中々行動もできなくて、仕事もせずに実家にいました…。
親に申し訳ないみたいな気持ちも強かったですし、周りの友達は働いているし…。
皆は頑張ってるのに自分は頑張れない、こんな自分は駄目だ…。
そんな思いが渦巻いているのですが何がしたいのかもわからず、人生のどん底でしたね…。
そうだったんですね…。
初めて、平本さんのセミナーに参加していかがでしたか?
自分が今まで言葉にできなかったモヤモヤを少し知ることができた感覚がありました。
自己肯定感が低かったり人の目を気にしてしまったり…。
また、平本さんの公開コーチングやカウンセリングなどで悩みを相談している人の姿を見て、普段は話せないようなことをみんなの前で話したり、気づいて変わっていく姿がすごいなと思ったのと同時に、自分も変われるかもしれないと感じられたんですよね。
とにかく「場の力」がすごいなと感じました。
まずは、自分の課題に向き合うために、心理カウンセリング4日間集中コースに参加しました。
そこで、家族のことで悩んでいた自分に気づけたんです。
もう少し詳しく伺っても良いですか?
はい。両親はよく「いい大学に行って、いい会社に勤めて…」という、所謂優等生としてのキャリアを歩んで欲しい、という話をしてくれていました。
私のためを思ってくれているのはわかっている一方で、その言葉がプレッシャーになっていて…。
期待に応えないといけない、そんな焦りがありました。
そこから「勉強して成績を残さなければならない」「こんな自分じゃ駄目だ」「◯◯さんみたいにならなければならない」ということを意識するようになってしまい。。。
だから他人の目線がすごい気になってしまったり、仕事でちょっとしたミスをした時にも、大ごとのように感じてしまっていました。
そうだったんですね…。
はい、実際、公開で平本さんのカウンセリングを直接受ける機会をいただいて、セッションでこのテーマを扱いました。 情動レベルで自分が本当に言いたかったことを言い切った時に、初めて心の底からスッキリできましたね。
さゆみさんにとって、カウンセリングセミナーは人生の転機だったんですね。
他にも印象的だったことはありますか?
「どんな自分でも、いいんだな」と思えたことですね。
自分のことを、これまでよりも好きになれたし、周りの人から認めてもらっている感覚も持てました。
素敵ですね。
4日間が終わった後、どんな変化を感じられましたか?
自分の課題に向き合えて、スッキリできた感覚ですね。
ちゃんと仕事を探して、ちゃんと頑張りたいな、と言う気持ちが芽生えて就職することもできました。
フィンテック系の会社で事務職をすることになったのですが、そこでは、周りの人の目を気にしすぎずに、落ち着いた気持ちで仕事に取り組むことができました。
カウンセリングセミナーが、人生の再出発のきっかけになりましたね。
カウンセリングセミナーで新たな一歩を踏み出したさゆみさん。
後編では、その後の人生ストーリーを伺います!
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