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昭和のマネージメントスタイルから、 次世代のマネージメントスタイルへ。 新しいリーダーシップを組織に伝えていく挑戦。

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本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。

ぞのさん(IT企業勤務)

日本DEC、日本マイクロソフト、UiPathといった大手外資系IT企業での経験を経て、現在は国内IT企業で役員を務める。これまでマーケティング、インサイドセールス、エンタープライズ、パートナーセールス営業組織の立ち上げからマネジメントまで幅広く担当し、組織の成長に貢献。

私は大学を卒業後、日本DEC(デジタルイクイップメントコーポレーション)という、1996年当時に世界第2位だったコンピュータの会社に入社しました。

その後、マイクロソフトに転職しました。義務感でずっと仕事をしていましたが、やがてマインドの使い方が重要だと気づき、やりたいことに集中することでパフォーマンスが向上しました。マイクロソフトには16年間、在籍しました。

次にUipathというRPA(ロボティクスプロセス オートメーション)という業界で世界シェア1位の企業の日本法人の立ち上げに携わりました。RPAとは、人々が行う単純作業をコンピュータに覚えさせて自動化する技術です。

そして数年前に、日本のファーストアカウンティングという会社に呼んでいただきました。外資系企業3社を経験して、初めて日本のスタートアップ企業で、営業の責任者を務めています。この会社では、経理業務をAIで自動化することを目指しており、昨年上場を果たしました。

昭和のマネージメントスタイルから、次世代のマネージメントを学びたい。2日間の濃厚なセミナーを体験して、リーダーシップコースに参加。

私が体育会系で育ち、これまで昭和のマネージメントスタイルで実施して成果を上げていたので、昨今は時代も違うので次世代のコーチングやマネジメントを学びたいと思ったのがきっかけでした。

平本さんのことは、過去に柔道の石井慧さんへコーチングをされていた話を通じて知っておりました。その後、平本さんのメルマガを通じて、2日間のコミュニケーションデザインコースに興味を持ち、参加しました。

この2日間は、非常に内容が濃いものでした。様々な実体験を聞いたり、ペアワークをした参加者の方が涙を流す場面もあったり、私にとって、非常にインパクトのあるセミナーでした。

他にも平本さんのプレゼンテーション力や、「ポジションチェンジ」というスキルで、相手目線に立って、相手の気持ちを感じながらも、高い視点を持てた体験が印象的でした。

「具体的には?」「他には?」という基本的な質問、相手が嬉しそうな時は、相手より1.5倍嬉しそうに接したり、相手が辛そうな時は、相手の1.5倍辛そうに接する、相手の身体感情に合わせたコミュニケーションスキル「ステイト1.5倍」を学べたことも良かったです。

そしてチームメンバーが私に相談しに来た時に、相手の顔を見て話を聴いてなかったなということに気づけたことも、すごい学びになりました。

懇親会で、リーダーシップコースに参加された方のプレゼンテーションがすごく上手で、それにも感銘を受けて、インフルエンサーコースと瞑想コースも参加したいと思いました。

スタッフの方とお話をして、リーダーシップコースを受けてから参加した方が良いとのアドバイスをいただき、その場でコースに参加することを決めました。

「ステイト1.5倍」と「相手の関心に関心を持つ」関わり方で、チームメンバーの笑顔の表情に変化が。そして奥さんとの会話も増えました!

コースの朝活のおかげで、学んだ「ステイト1.5倍」、そして「相手の関心に関心を持つ」という関わり方のクセがつきました。

チームメンバーが私に話をしに来たとき、ちゃんと相手の顔を見て「ステイト1.5倍」で、相手の身体感情に合わせたコミュニケーションを取ることができるようになりました。相手の笑顔などの表情も、大きくなったように感じます。

自分も相手の顔を見ないで話すと、ネガティブに受け取ることがわかり、関わり方一つで違いが出ることに気づけたのも、すごく良かったです。

プライベートでも、相手の顔を見て、「ステイト1.5倍」で関わったことで、奥さんとの会話が増えました。家族の会話こそ、原因論になりやすいので、家族との関わりも目的論で関われるようになりました。

2月に組織変更がありましたが、組織変更には必ずメリットとデメリットがあります。どうしてもデメリットばかりに意識が向いて、デメリットへのダメ出しなど、原因論でコミュニケーションを取ってしまいます。

原因論でのコミュニケーションをしてしまうと、良い組織変更は実現しないので、特にリーダーの人たちには、目的論でのコミュニケーションを意識していきましょうという話をしています。

過去の成功体験をイメージしながら取り組むことで、成功確率が上がるようになりました。

小学校、中学校、高校、大学、就職してからの1社目、2社目、3社目というカテゴリーに分けて、それぞれのカテゴリーで、自分にとって過去の良かった体験を3つずつ書き出していきました。

今までこのような形で、自分の過去を振り返ったことがありませんでした。振り返りながら、文章で書き出せたことは自分にとって、すごく良かったです。

新しいチャレンジをするときや、重要なプレゼンテーションを準備してる時に、書き出した成功体験などを思い出すようにしました。いいイメージを持ちながら、物事に望むことで、成功確率が上がる感覚を持てるようになりました。

昨年の9月に会社の上場を実現させて、鐘を鳴らすことができたとき、素晴らしい仲間たちと仕事できていることを、成功体験のイメージとして今も持っています。

他にはマイクロソフトに勤めていた時に、Windowsのローンチを秋葉原でカウントダウンしている姿がテレビに映ったことも、成功体験のイメージとして持っています。

新しくマネージャーになった人は周りとのコミュニケーション、実現させたいことがあったり、壁にぶち当たっている人にとっては、次のアクションの手助けになるので、コースに参加してほしいです。

新しくマネージャーになる方は、ぜひリーダーシップコースに参加してほしいです。過去の成功体験を引き出して、新しいチャレンジをするときに活かすことができます。実現させたいことがある人、壁にぶち当たっている人にも、リーダーシップコースに参加してほしいです。

新しくマネージャになった人にとっては、組織の中で「ステイト1.5倍」を使って、周りとのコミュニケーションも大事だと思います。

そしてリーダーシップを取っていくために、強い意思が必要だと思います。その時に過去の良かったことを振り返って、リソースとして活かすことで、リーダーシップを発揮することに繋がると思います。

壁にぶち当たっている人にとっては、新しいチャレンジに対して弱気になってしまい、自信がなくなって、アクションを起こせなくなることがあると思います。

新しい壁が立ちはだかった時、小学校から今までの成功体験から、引き出したイメージや感情を、 アクションを起こすための手助けになると思います。

コースに参加する前、私は自身の自己実現のためにがんばってきました。今は新しい組織で、部長が5人体制になり、5人中3人は初めてセールスマネジャーという形で部長になります。

コーチングや次世代の新しいリーダーシップを3人に伝えて、リーダーシップを発揮して、輝きながら会社をリードしてほしいと思っています。

私と新しいリーダーの5名が円陣を組んだり、ガッツポーズをしながら、「楽しいです!最高です!」「いい営業メンバー、いい会社になりました!」「本当に世の中に役立ってる会社になってます」「ありがとうございます!みんなのおかげです!」という言葉が、飛び交っている未来をイメージしています。

いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?

writing by Yuki Fujishima

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