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ワーキングママとして、仕事と家庭で無理をする自分。自分の気持ちを置き去りにした生活から、大事にしたい価値観を満たす生き方ができるように。

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本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。

mimiさん
(マーケティング・企画職)

都内在住の小学生子育て中のワーママ。企業では、マーケティング・企画に従事。子育てをしながらフルタイムの共働きをして、効率重視の日々にふと疑問を感じていた中でコーチングに出会う。忙しい毎日でも、メンタルマネジメントスクールで学んだ、自分や家族・部下の価値観を大切にすることで、日々の充実度が高くなっていることを実感中。

夫婦共働きで、仕事と家庭の両立が困難に。自分の価値観や感情を大切にしていなかったこと、コーチングのおもしろさを知り、リーダーシップコースに参加。

コースに参加するきっかけは、私も夫も管理職で、共働きをしながらの子育てにより、仕事と家庭の両立が難しくなったことでした。

管理職に就いてから、部下もできて、仕事のスケジュールの融通が利かなくなりました。子どもが小学生になり、宿題を見るなどの負担も増えました。でも実家が遠方にあるので、周りに助けてもらうことも難しい状況でした。

その状況で、すごく無理をしている自分に気づき、「このまま、頑張り続けて良いのだろうか」というモヤモヤを感じていました。

ある時、平本さんの書籍「幸せになる方法」を読んだり、共著者の前野隆先生の講演会に参加して、メンタルマネジメントスクールに興味を持ちました。

ライフキャリアデザインコースに参加して、私は社会人になってから、効率重視で動いていたこと、自分の価値観や感情を大切にしていなかったことに気づき、自分の人生を深く考える機会になりました。

そして「コーチング、すごいおもしろい」「マネジメントにも、いろいろ使えそう」と感じて、学びをさらに深めたいと思い、リーダーシップコースへの参加を決めました。

自分の気持ちを置き去りにした辛い生活。読書で自分の楽しみを取り戻し、自分の気持ちと価値観を満たす生き方ができるようになった。

私にとって一番の大きな変化は、仕事や生活で、「大事にしたい価値観や、自分の気持ちを満たしてあげる生き方」ができるようになったことです。

コースに参加する前の私は、仕事と家庭の両立で時間がなく、「いかに生産性を上げて、効率よくやるか」を8年間、追い求めていました。

自分の気持ちや大事にしたい価値観、プロセスを楽しむことを置き去りにして、「効率重視」だけを求める修行僧のような生活が辛いと感じていました。

私は本を読むことが、とても好きでした。でも子どもが生まれてからは、

「子育てと仕事に全力を注がなければ」
「読書なんて贅沢だ」
「読書は、まとまった時間を取らないと楽しめない」

という思い込みを持ちながら、本を読む時間が全く取れなくなり、私の中で大きなストレスになっていました。

でもコースで、自分が大事にしたい価値観を引き出して「価値観を少しでも満たす」ことの大切さを学び、

「1日5分でもいいから、読む」
「1ページだけでもいいから、読む」

を実践しました。

実際にやってみると、「全く読めない」という不満がまず解消されました。私は、自分の楽しみを取り戻せたことで、私の気持ちが満たされていくのを感じることができました。

そして「大事にしたい価値観を少しでも満たす」ことを、仕事のマネジメントや子育てにも応用できるようになり、肩の力を抜きながら楽しんで、過ごせるようになりました。

「白紙で共感する」「ヨコの関係性」だけで、子どもが主体的に宿題を終わらせるように。

プライベートでは、子どもへの接し方が大きく変わりました。コースに参加する前、私は宿題をやらない子どもの機嫌を取りながら、子どもに宿題をさせることに毎日苦労をしていました。

そこでコースで学んだ、自分の先入観を脇に置きながら、相手と同じ体験をしているように話を聴く「白紙で共感」というスキルを子どもに実践してみました。

学童でヘトヘトになるまで遊び、家で疲れ果てながら、宿題をやるのが本当に嫌そうにしている子どもに、

「宿題やりたくないよね。疲れてるもんね。」

と、「白紙で共感」で子どもに寄り添ってみました。

すると、子どもが「自分の気持ちを分かってくれる」とだんだん感じてくれるようになり、宿題に対して前向きに取り組むようになりました。

私は「宿題はやるべきもの」という固定観念に縛られて、子どもの気持ちを理解せずに接していたことに気づきました。

さらに私は、コースで学んだ「ヨコの関係性」を実践しました。例えば「ママも悩んでるんだけど、どうしたらうまくいくと思う?」と、友達に相談するように話しかけてみました。

すると「床に寝そべりながら宿題をやる」など、小学2年生の子どもでも、自らアイディアを出すようになり、

「テレビの前に宿題を持ち込んで、1分間だけテレビを見る→タイマーが鳴ったら宿題に戻るを繰り返す」というアイディアを子どもが思いつきました。

子どもは「続きを見たい」という気持ちになり、宿題をどんどん進めて終わらせる習慣を自分で身につけることができました。

「白紙で共感する」「ヨコの関係」実践するだけで、小学2年生でもこんなに主体的に変わるんだと、本当に驚きました。

働きながら子育て、自分のことを後回しにしているママに、リーダーシップコースに参加してほしい。

私は、働きながら子育てをしているママにリーダーシップコースをお勧めしたいです。私たちの親世代は共働きをしていない世代で、参考になるロールモデルもなかなかいません。

特に日本は、母親が犠牲を払うべきだという価値観が、まだ根強くあると感じています。

「子どもが生まれたら、十数年は自分のことを後回しにするのが当たり前」

という思い込みを抱えて、どうしていいかわからずに我慢して、悩んでいるママたちがたくさんいます。

仕事と子育てで、時間がなくて参加が難しいと思っているママにこそ、リーダーシップコースは、時間以上の価値があるので、ぜひ参加してほしいです。

難しい課題や状況も、メンタルマネジメントスクールで学んだスキルを実践すれば、必ず解決の糸口が見つけられて、この先の人生でも使える強力な武器を手に入れることができます。

いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?

writing by Yuki Fujishima

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