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  • 会社を辞めたいぐらい最悪の状況。社内チャットから始めた「7秒コーチング」で、上司と職場が変化して希望の部署へ。家族とも、自分が望む関係性が築けるように。

会社を辞めたいぐらい最悪の状況。社内チャットから始めた「7秒コーチング」で、上司と職場が変化して希望の部署へ。家族とも、自分が望む関係性が築けるように。

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本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。

L.Hさん
(IT企業勤務)

現在、IT企業で時短勤務をする会社員。スクール参加前は心身ともに疲弊し、仕事も友人関係も行き詰まりの日々を過ごす。自己肯定感が低く、無意識に人の顔色を窺っていた。スクール参加が転機となり劣等感の正体に気づき心が解放された結果、周囲からは地に足がついた安定感と安心感があると言われるようになる。現在は友人や仲間が増え、充実した毎日を送る。過去の経験を通じて得た気づきを、今後の人生に活かしていきたいと日々奮闘中。

会社を辞めたいぐらい最悪な状況。「何かが変わるきっかけになるかもしれない」という思いから、リーダーシップコースに参加。

私がリーダーシップコースに参加したきっかけは、毎日会社を辞めたい辞めたいと思いながら過ごしており、メンタル的に最悪な状況だったことでした。

業務の進め方や考え方において職場の上司と折り合いがつかず、自分の思いや意見を伝えるなどしていたところ、立場を利用した上司から、最終的に私は理不尽に低い評価をつけられてしまい、苦しみが倍増することになりました。

その低い評価が翌年度の基本給にも反映されてしまうことで1年間苦しむことが決定し、さらに望まない部署異動も重なってしまいました。

「何をやっても無駄だし、こんな会社にいても、何も得られることはない」と、会社をただただ辞めたいと毎日すごく落ち込んでいました。

そんな時、平本さんのお話を聞く機会があり、「何かが変わるきっかけになるかもしれない」と感じて、

まずは4日間の心理カウンセラー認定コースに参加して、カウンセリングを受けた後、ライフキャリアデザインコースにも参加しました。

当時の私は、仕事においてはリーダーでもなんでもなく、コーチングに対しても特別な思い入れは全くありませんでした。

しかしライフキャリアデザインコースで自分の未来の人生を歩いてみた結果、

「自分にはリーダーシップコースが必要かもしれない」「リーダーシップコースへ参加した方が良い気がする」と感じて、急遽思い切ってリーダーシップコースへの参加を決めました。

社内チャットから始めた「7秒コーチング」で、職場の雰囲気が変化。強いプレッシャーをかけてくるリーダーから絶大な信頼を得て、希望の部署へ異動!!

コースに参加してから最初に感じた大きな変化は「7秒コーチング」を使うことで、職場の雰囲気が変わったことでした。

コースに参加する前の私は、異動先のリーダーと再び衝突していました。自分の意見ばかり押し付けて、更に上から強いプレッシャーをかけてくるリーダーの態度に「会話が成り立たない!もうこの人、本当に嫌だ!!」と意気消沈していました。

そして、このリーダーは周りのメンバーからも嫌われていました。

でも「7秒コーチング」という、相手が貢献してくれて助かったことをさり気なく伝えるスキルをコースで学び、まずは社内のチャットでトライしてみよう思い、この「7秒コーチング」を実践してみました。

もちろん自身の仕事もこつこつこなしていきましたが、実践して1,2ヶ月が過ぎたころ、自分のグループや他のグループ、初対面の人に対して、

「あれ?みんなの接し方が柔らかくなって、業務の協力もしてくれるようになった」

と感じるようになりました。

「たった7秒の声かけでこんなに変わるものなの?」と驚くのと同時に、関わる人達に親近感を持ちやすくなって、仕事が進めやすくなりました。

他にもリーダーシップコースで学んだ技術を生かすことで、私自身の気持ちや職場の雰囲気がどんどん変わっていきました。

気づけば当初ひどく衝突していた異動先の新しいリーダーから、すごく信頼してもらえるようになっていました。

リーダーは、前の部署での私の低い評価を見て、

「なんでこんな低い評価なんだ。あなたは仕事が全然できない人かと思っていたけど、俺はまったくそう感じない、全然違う」

「君は、俺の熱いパッションにしっかり応えてくれて、俺をリスペクトしてくれていることが伝わってきて、一緒に仕事ができたことについてすごく感謝している。君なら、どこでもやっていけると思って、君が希望している部署に君を推した」

と言ってもらえて、私がずっと希望していた部署への異動を叶えることができました。

新しい部署に異動したあとも、固い信頼関係が結べたこのリーダーとは業務上協力し合える関係になっており、思い切ってリーダーシップコースへ入り、そこで学んだことを実践し続けて本当に良かったです。

「7秒コーチング」で、チームが主体的に自走するようになった。時短勤務のプロダクトリーダーでも、膨大な業務量を楽に回せるように。

さらにあった大きな変化は、私が時短勤務のプロダクトリーダーでありながら、膨大な業務をスムーズに回せる協力体制をチームで築けたことでした。

希望した部署へ異動して数か月経ったころ、今度は別の部署からプロダクトリーダーへの業務オファーがあり、意図せず再度異動することになりました。

私は朝6時または7時から業務を開始し、14時や15時に退勤する、時短勤務をしています。

この新しくオファーされた業務は、様々な部署やグループ、関係者との調整や突発対応、様々な広い知識や経験値が必要であり、非常に多くの時間を必要とします。

時短勤務の私にできるのだろうかと、とても不安を感じていました。

実は、数年前に同じ業務を担当したことがありました。その時はフルタイムでの勤務だったのですが、誰にも助けてもらえない上に、

「お前のせいでうまくいかない!お前が担当しているから失敗したんだ!」

と非難ばかりされ、メンタルもボロボロになり、「この業務だけはもう二度とやりたくない!」と思った経験がありました。

しかし、ここでもリーダーシップで学んだことが私に大きな変化をもたらしました。時短勤務のプロダクトリーダーでありながら、種々雑多で膨大な業務を関係者どうしの自主的な協力体制を築き上げることでスムーズに回せるようになったことでした。

例えば、私が退社した後に発生した問題の問い合わせ先はリーダーである私。

何かあると全て私に質問や対応が集中する状況でした。しかし、私は15時以降は退社するため、その後の回答や対応が遅れることが課題となっていました。

ここで、前の部署異動後のリーダーやメンバーとの関係性を変えることができた経験を糧にして、「7秒コーチング」や学んだスキルをとにかく実践して、今回オファーを受けた新しい業務で関係するメンバーとの新しい関係性を築いていきました。

続けていくうちに、私が抜けてしまう夕方の時間帯や休みで不在の間でも、各自が

「これくらいなら、自分たちで対応できる」
「自分ができることは、自分で引き受ける」
「いない間は関係者間で、お互いに連絡を取り合って補完するから大丈夫」

と、自分たちで主体的に調整したり、確認をしてくれるようになりました。

そして担当者間だけで解決や調整できなかったことが、翌朝の早い時間帯に私に回ってきて対応するというサイクルが生まれ、不思議なくらいスムーズに業務が回せるようになり、とても楽になりました。

私の周りには「もうどうしていいか分からない」と悩んでる人が結構いるのですが、今までのキャリアを振り返る「ワークイノベーションマップ」がすごく役に立っています。

このマップを使うようになってから、相手と1時間も話していないのにすごく感謝されて、私を信頼してくれるようになりました。

マップを活用しながら、

「入社のきっかけは?」
「悪かったことは?」
「良かったことは?」

と順番に質問をして、話を聴くだけで、

「自分のことを、こんなに話したのは初めてです!」
「すごく大きな気づきを得ました」

と言ってくれて、仕事のサポートまで積極的にしてくれるようになり、「ワークイノベーションマップ」のすごさを実感しています。

「7秒コーチング」と「ステイト1.5倍」で、娘が困っていることを話してくれるように。主人と娘、家族3人で朝活ができる関係性に変化!!

プライベートでは、家庭でも「7秒コーチング」、そして相手の身体感情に合わせるコミュニケーションスキルの「ステイト1.5倍」を実践してから、娘との信頼関係がより深まりました。

娘の「◯◯先生がこう言ったから落ち込んだ」という話に対して、「どうしてそう思うの?」「どうしたら良いと思う?」と問いかけながら、彼女の気持ちに「ステイト1.5倍」で寄り添ったり、ポジションチェンジやタイムラインを駆使することで娘の素敵な未来を一緒に想像するなど実践していきました。

すると、娘は「何があってもママなら助けてくれる」と考えるようになったようで、学校で起きたこと、自分が困っている色々なこと、助けてほしいことなどを私によく相談してくれるようになりました。

そんな中、夫も平本式のコミュニケーションデザインコースに参加してくれたので、今は家族3人で、暮らしに「朝活」を取り入れ、さらに仲良く楽しく過ごせるようになりました。

今の状況を変えたい、モヤモヤしている、新しいきっかけを探している人に、本当におすすめ。リーダーシップコースは、生きていくためのスキル。まずは2日間コースに参加してほしい。

私は、今の状況を変えたい、なんとなくモヤモヤしている、新しいきっかけを探している人には、ぜひリーダーシップコースに参加して欲しいです。本当におすすめです。

このコースに参加することで、世界や周りへの見え方が変わったり、今まで出会えなかった人たちとも出会えて、自分が望む人間関係を築けるようになりました。

「今、自分はリーダーじゃないし、自分には関係ない」と感じる人もいるかもしれません。受講した当初は、私もリーダーではありませんでした。

しかし、学んだことを実践し続けた結果、今ではリーダー職に就いて当たり前のように業務を回せています。

周りの関係者も主体的に動いてくれて、もちろんたくさんの方々の協力があった上ですが時短勤務であっても十分リーダーの役割を果たせています。

リーダーシップコースは、自分がこの世界で生きていくためのスキルであり誰も傷つけない武器だと思っています。

例え「自分にはリーダーなんて関係ないかな」と思っていたとしても、「今のままで良いのかな?」と少しでも心に迷いやモヤモヤがある人こそ、まずは2日間の「コミュニケーションデザインコース」や「ライフキャリアデザインセミナー」からで良いので参加してほしいです。

いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?

writing by Yuki Fujishima

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