本記事は、メンタルマネジメントスクールのリーダーシップコースを受講して、どのような変化があったかをインタビューし、その内容から抜粋してまとめたものです。
国立大大学院卒業後、大手情報機器メーカーに長年従事。同僚への劣等感、低い自己肯定感、商品の量産日程を優先させる生活の中で、何度もメンタルダウン。コーチングと出会い、今の生活に自分の幸せはないと確信し、コーチとして独立。クライアントの自己実現を本気でサポートすることに心の底から喜びを感じる。コーチングで見つかった自分軸の「DJ」の活動も本格化。
私は、もともと大手の情報機器メーカーで、17年ほどエンジニアをしていました。しかし、設計部門にいたため、クライアントの方々からの「よかった」という喜ぶ声を直接聞く機会がありませんでした。
自分の仕事が何の役に立っているのか全然わからず、モチベーションもあまり上がらない日々を過ごしていました。
そして自分の人生よりも、製品の開発が優先になってしまう生活に疑問を持ち始めて、「自分のフィールドはここじゃない」という感覚になりながら、メンタルダウンも何回か経験しました。
そのなかで、コーチングと出会い、自分の夢が見つかり、実現する体験をすることができました。そして、他の人にも同じ体験をしてもらいたいと思い、2年前の8月に長野県から東京に引っ越しをして、今はメンタルコーチの仕事をしています。
平本さんのことは9年前に知りました。ライフキャリアデザインコースを受けて、自分軸が見つかり、DJをやりたいという夢を見つけて、叶えることができました。
私は学生時代に音楽サークルに入っていて、先輩の友達が音楽イベントでDJをやっている姿を見て、「すごいかっこいいな」と思いました。
でも、「自分にはふさわしくない」「自分が住む世界とは違う世界の人」という感じで、勝手に線引きをしてしまい、諦めていました。
でも死ぬ時にやらないで後悔することとして、「DJをすること」が出てきました。自分はDJがやりたいんだと改めて気づき、そこから行動を始めて、半年でDJをやるという夢を本当に叶えることができました。
平本さんの考え方が、自分の中で浸透していくにつれ、自分の生き方がすごくシンプルになりました。会社も辞めて、念願のコーチとして活動していたのですが、新たな課題として、モチベーションのコントロールに難しさを感じていました。
リーダーシップコース15期のプレセミナーとして、2日間のコミュニケーションデザインコースがあることを知り、平本さんにも直接お会いしたいと思い、参加をしました。
セミナーで、「居心地の良さ」と「ワクワク感」が両立する不思議な感覚を体感し、自分の方向性に確信を持つことができて、リーダーシップコースに参加しました。
コーチングをメインの仕事として独立した後、スキルが足りない部分があり、クライアントによって、対応できる人、対応できない人が出てしまい、自信がなくなってしまうことがありました。
コースに参加してからは、コーチングのスキルが劇的に上がり、自信を持って、クライアントにセールスができるようになりました。自分のスキルに自信を持てるようになったことは、すごく大きかったです。
コースに参加する前は、自分と少し似たタイプの人がいると、自分の欠点を見せられてる感じがして、 心がザワザワしたり、苦手意識がありました。
コースに参加して、自己受容がしっかりとできるようになり、自分の欠点に向き合えるようになってからは、自分と似たタイプの人が現れても、気になることがなくなりました。むしろ仲良くなれて、コミュニケーション力もすごく上がったと感じます。そして課題でもあった、モチベーションのコントロールも格段にできるようになりました。
コースの中で、「自分に許可を出す」とか「自分を認める」ことは、辛いというよりも、私にとってはむしろワクワクする経験でした。
「自分はこんなことも好きだったんだ」「こんなことに興味があるんだ」ということを改めて発見することができて、嬉しかったです。
自分が大事にしたいこと、自分軸について質問されたときに、すぐに答えられるようになりました。表面上だけでなく、自分の心の内側から自然に出てくる感覚を持てたことが、本当に嬉しかったです。
またコースに参加する前は、家族に反発してしまうこともありましたが、相手に寄り添って、アサーティブなコミュニケーションもできるようになり、関係性がよくなりました。
平本さんには、自分自身のあり方、コーチとしてのあり方について、深く学ぶ機会を数多くいただきました。
特に、「自分自身と向き合った深さまで、クライアントと一緒に潜ることができる」「自分が行った高さまでクライアントを連れていける」など、コーチとしてのあり方について教えていただきました。この学びも、私にとって非常に大きかったです。
メンタルマネジメントスクールは、リアルタイムでセミナーに参加したり、時には録画でも学べる環境があったおかげで、定期的に自分と向き合う機会をしっかりと作れたことがよかったです。
私自身も、別講座と日程が重なることが何度もあり、あとで録画で学ぶことができたことも助かりました。
体系立てられたノウハウがしっかりとあり、 自己実現や自己理解に必ず繋がるスキルも含めて、自分に対するコミュニケーション、人に対するコミュニケーションを深く学ぶことができました。
コースを卒業した後は、リーダーシップコースにサポートとして参加させてもらっています。セミナーの裏側での丁寧なフォローを、サポートの皆と一緒に作り上げたり、参加者の様子を見ながら、率先してサポートしていくことがすごく楽しいです。
サポートをしていて、カウンセリング領域に少し課題がある参加者の方が、少し勢いのある方とペアになることで、萎縮してしまったり、言いたいことが言えなくなることがあります。
その際には、私が課題のある参加者の方とペアを組んで一緒に参加するなど、安心安全を感じてもらえるような配慮もあります。
参加者の方が、安心安全の場、リソースフルになってくれる場や仕組みを、サポートのみなさんと、スタッフの方と一致団結して、作っていくことが本当に嬉しいです。
なんとなく流されて人生を生きている人、自分が大事にしたい価値観や自分軸がわからない人、人生どうしていいかわからない人に、リーダーシップコースに参加してほしいです。
私自身が、常識や人のアドバイスに流されたり、自分の人生はこれでいいのだろうか、自分のフィールドはここじゃない、やりがいや充実感、自分の能力や強みを活かせてないとモヤモヤしていました。
でも「DJをやりたい」という夢を再発見して、 叶えることができました。自分の内面に深く向き合うことで、自分軸を見つけられて、理想の未来を自分で選んで、向かっていく力を身につけられると思います。
いかがでしたか?
本記事は、リーダーシップコースを受講した方のお話を要約したものです。
次はあなたが、この変化を体験してみませんか?
writing by Yuki Fujishima
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